看護師 - 社会人入試

岡山の訪問看護・・・若い担い手育て普及図れ

岡山県看護協会は本2016年度、新人や経験の浅い訪問看護師を対象に、2年間の「新卒訪問看護師育成プログラム」を始めました。それぞれの職場で臨床の経験を積みながら、月1回程度、岡山県看護協会に通い、ベテランの看護師から指導を受けています。

訪問看護は、医師の訪問診療やヘルパーの訪問介護などと並び、在宅医療を支える柱の一つです。公的医療保険で利用できるほか、2000年度に始まった介護保険制度でもサービスの一つに位置づけられ定着しました。ところが、ステーションの数は大きく増えておらず、患者のニーズに応えられないことがあるといいます。岡山県訪問看護ステーション連絡協議会の調べでは、岡山県内は昨2016年10月現在、145カ所と、2000年度に比べて17カ所の増加にとどまっています。うち3分の2は岡山、倉敷市に集中し、地域による差も大きいのです。

くわしくは山陽新聞でご覧ください。

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