看護師 - 社会人入試

姿消すナースキャップ・・・存続は県内1施設のみ/山形

ナースキャップをかぶった純白の白衣姿-。看護師と聞いて、このようなイメージを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。その象徴として親しまれてきたナースキャップですが、「患者さんや器具にぶつかって危ない」「衛生的に問題がある」などの現場の声があり、病院からほぼ姿を消しているのです。

日本看護協会によると、1990年代頃から日本国内でナースキャップを廃止する病院が増えたとする文献があるといいます。大手白衣メーカー「ナガイレーベン」が昨2016年、販売品目として取り扱ったナースキャップは約10種類。約20年前と比べて約20種類も減ったといいます。ナースキャップだけでなく、服装も大きく変化しています。ナガイレーベン社ではかつて、ワンピース型の白衣が主流でしたが、現在では上下が分かれたパンツスタイルの方が「動きやすい」と評判がよく、ワンピース型の約4倍の売り上げがあるといいます。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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