長崎県佐世保市の佐世保中央病院を運営する社会医療法人財団「白十字会」は、高齢者に多くみられ、筋肉量が減少する症状「筋肉減少症(サルコペニア)」について、看護師と理学療法士ら3人が寸劇で予防法を解説するビデオを制作しました。
寸劇では、看護師の山口純子さんが母親役、ともに理学療法士の田代伸吾さんが息子役、岡本愛美さんが娘役を担当しました。物語はタンパク質豊富な肉や魚を食べない母親と、帰省した子どもたちとの食卓での会話を中心に進行。監督を務めた言語聴覚士の山口めぐみさんは「ダイエットのため野菜中心の生活など偏った食事も原因となる。高齢者に限らず40、50代から気を付けることが大事」と強調しました。
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