看護学生に地方の病院で働く魅力を知ってもらい、看護師不足解消につなげようと、独立行政法人国立病院機構と宮城県亘理郡の山元町などは2017年3月22日、病院や町内を案内するバスツアーを初めて実施しました。
就職情報会社マイナビが協力し、宮城県内の大学や短期大学から19人が参加。国立病院機構が運営する山元町の宮城病院で先輩職員の案内を受け各病棟を見学し、神経難病や重症心身障害児に対する医療など病院機能の説明を聞きました。国立病院機構によると、宮城病院では東日本大震災後に看護師の確保が難しくなり、2015、2016年度の採用は計画の30人に対し約15人にとどまっています。
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