大分県別府市の医療型障害児入所施設・療養介護施設「別府整肢園」に今2017年春、男性の看護師長が誕生しました。1995年から別府整肢園に看護師として勤務している大門健二さん。別府整肢園で男性の看護師長は1992年以来、2人目です。

高校時代に進路を決める際、病院事務をしていた姉から「看護師がいいのでは」と助言され、この道に。高校卒業後は別府市内の病院で看護助手として働きながら、1990年に准看護師、1994年に看護師の資格を取得しました。別府整肢園では現在、看護師29人（男性4人、女性25人）が3交代制で働き、入所者約40人を看護しています。大門さんは看護師長として、全体的な管理や病棟の運営などを行います。

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