精神疾患や精神障害のある人への理解を深めてもらおうと、滋賀県草津市の男性看護師が音頭を取り、同僚らでたすきをつなぐイベント「ナースマラソン」を開いています。同じ思いを胸に走る看護師を「ランナース」と呼び、2017年6月26日から滋賀県内114キロのコースを走る予定です。
滋賀県立精神医療センターの看護師長で、日本精神科看護協会滋賀県支部の副支部長を務める伏田善祐さん。フルマラソンの経験を生かし、2010年に琵琶湖を半周する「びわ湖ナースマラソン」を行いました。滋賀県立精神医療センターの看護師約15人でリレーし、「力を合わせることが職場のチームワークにもつながった」と振り返りました。
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