兵庫県東播地域の福祉や医療関係者でつくる「安心できる地域ケアを考える会」が、死の迎え方をテーマにした劇を作って上演し、インターネットで公開しています。タイトルは「輝いて生きる-三途の川で出会った3人の身の上話。あんたの最期どないやった?」。
ストーリーや脚本はメンバーの医師や看護師が書き下ろし、市民劇団の力を借りて台本を完成させました。役者や舞台スタッフはメンバーと協力者ら約40人が力を合わせた「輝いて生きる-三途の川で出会った3人の身の上話。あんたの最期どないやった?」。看護学校や医師会で教材として使われるなど注目を集め、現在は第2弾を制作中です。安心できる地域ケアを考える会は「患者や家族が最善の最期を考えるきっかけに」と活用を願っています。
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