2016年末時点で、就業している看護師は114万9397人で、2年前に比べて6万2618人、5.8%増加しました。また人口10万人に対して905.5人となり、同じく50.3人増加しました。また訪問看護ステーションに勤務する看護師は4万2245人で、看護師全体の3.7%となり、2年前に比べて0.3ポイント増加しました。
2016年末時点における就業保健師などの人数を見ると、保健師5万1280人(2年前に比べて2828人/5.8%増加)、助産師3万5774人(同1818人/5.4%増加)、看護師114万9397人(同6万2618人/5.8%増加)、准看護師32万3111人(同1万7042人/5.0%減少)となっています。また人口10万対では、保健師40.4人(同2.3人/6.0%増加)、助産師28.2人(同1.5人/5.6%増加)、看護師905.5人(同50.3人/5.9%増)、准看護師254.6人(同13.1人/4.9%減)という状況です。准看護師の減少は、看護師(正看護師)への移行が進んでいることなどが背景にあります。
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