東京近郊では医師のみならず看護師も不足しており、そのために一部の病床が閉鎖されています。2007年7月には、東京都保健医療公社荏原病院の産科病棟の一つが閉鎖しました。原因は看護師の欠員です。
ところで、日本の看護師不足は全国一律に生じているわけではありません。2014年末現在、人口あたりの看護師数は極端な西高東低になっています。東京都の人口10万人あたりの就業看護師数は727人で、埼玉県(569人)、千葉県(625人)、神奈川県(672人)、茨城県(674人)、愛知県(725人)に次いで少ないのです。
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