へき地医療小説「満天のゴール」著者の藤岡陽子さんは1971年京都生まれ。大学卒業後、スポーツ新聞社に入社し高校野球などを担当。1997年に退社しタンザニアのダルエスサラーム大学に留学し、帰国後、執筆活動を始める一方、2001年から慈恵看護専門学校で学び、看護師資格を取得しました。現在は作家活動をしながら、京都の脳外科兼ペインクリニックに勤務しています。
藤岡さんは看護師の経験で自ら生と死を常に見つめ続けていますが、「満天のゴール」執筆に当たっては、実際に丹後地方でへき地医療に従事している石野秀岳医師を取材。週刊ポスト(2017年11月10日号)の「著者に訊け!」で「お忙しい方だし、取材は無理だろうと諦めていたら、たまたま仲のいいママ友が医科大学で同期だったらしく、いいよ、紹介してあげると言ってくれて。それからです、先生の活動に密着させてもらったのは」と明かしています。
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