東日本大震災を契機に活動が始まり、苦悩や悲嘆を抱える人の心のケアにあたってきた宗教者「臨床宗教師」を講師に迎え、医療機関などで看護師らが死生観を学ぶ取り組みが広がっています。
大阪府茨木市の「ほうせんか病院」では計6回の学習会を通じ、生死について考えるとともに、看護師たちの心境がどう変化したかを調べました。臨床宗教師は東日本大震災から7年となる2018年3月に資格化されます。患者だけでなく、死に関わるスタッフのケアも行うことから、その役割が注目されそうです。
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