大学や専門学校を卒業したばかりの新卒看護師を訪問看護の現場で育てようと、京都府看護協会が力を入れています。2018年3月には、求められる研修内容などをまとめた独自の育成プログラムを作成し、学生や事業所向けの講演会も計画しています。
訪問看護は1人で利用者の自宅などを訪ねて医師の指示に基づく医療行為を行うため、従来はある程度の経験が必要とされてきました。ですが、在宅医療の推進や医療的ケアの必要な子どもの増加に伴って訪問看護師のニーズが高まるなか、全国的にも新卒訪問看護師の育成に関心を持つ自治体が増えています。
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