看護師 - 社会人入試

51歳の挑戦・・・高校教員辞め看護学校入学

京都府京丹後市の岡田九季さん(51)が2018年春、京都府立久美浜高校を最後に29年間務めた高校教員(国語科)を退職。京都府立看護学校に入学し、看護師を目指し勉学に励んでいます。

京都府立看護学校(3年制)の入学試験は社会人枠ではなく、一般入試で挑戦し、合格しました。久美浜高校で生徒指導に集中し、受験勉強の時間はほとんど取れませんでしたが、試験前の冬休みに集中的に勉強しました。2018年春まで教えていた18歳の生徒が多い同級生と机を並べますが、「ほとんど違和感はない」と笑顔を見せます。岡田さんは「これまでは高校の教員の仕事があり、家族のことは二の次、三の次でした。まだ小学4年生の次男がおり、これからの人生は力をかける割合を自分なりに考えていきたい」と話しています。

くわしくは毎日新聞でご覧ください。

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