大規模な地震に備えた災害医療訓練が2018年6月30日、徳島県小松島市の徳島赤十字病院でありました。医師や看護師、救急隊員、ボランティアら約300人が参加。傷病者の受け入れや情報伝達の手順などを確認しました。
訓練は金曜日の午前9時ごろ、高知県沖を震源とする地震が発生し、小松島市付近で震度6弱を観測したと想定。徳島赤十字病院4階の会議室に災害対策本部を立ち上げ、職員らに各自の役割を記した「アクションカード」を配りました。1階のエントランスには、大津波警報を受けて避難してきた住民の誘導路や、搬送された人の状態を確認して治療の優先順位を決める「トリアージ」の区画が設けられました。
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