長崎県内の病院で、高齢化の進行に伴う人手不足や働き方の多様化などを背景に、看護師のワークライフバランス(WLB、仕事と生活の調和)推進活動が進められています。
長崎県看護協会は2011年度から、希望する病院に助言などを行う推進事業を展開。この事業で2016年度着手した長崎県諫早市の諫早記念病院は、現場の看護師の声を基に他部署とも連携して取り組んでいます。2018年6月下旬、諫早記念病院に隣接する古民家を改装した研修所であったWLB推進チーム「よかばっ会」の月1度の会合。議題は朝の出勤時間について。「(始業の)20分前まで(仕事に)入らないようにしよう」「遅く出勤できるならうれしい。新人の時から『早く来(こ)んば』と言われてきた」-。女性看護師ら約10人が本音で意見を交わしました。
くわしくは長崎新聞でご覧ください。