福岡市は、保護者の就労支援などを目的に医療的ケア児を受け入れるモデル事業を博多区の福岡市立千代保育所で始めました。ただ、普及に向けては対応できる看護師や保育士の確保が課題となっています。
モデル事業は、ケア児の支援を自治体の努力義務とした2016年の児童福祉法改正などを受けて開始。他の認可保育所と同じ保育料で1日8時間、週6日間受け入れ、新たに採用した看護師2人が交代でケアに当たります。2018年度、市立保育所7か所のうち保育室が比較的広い千代保育所で実施、3人の利用を想定しています。
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