在宅医療をテーマにした研修会「あなみず地域医療塾2018」が2018年8月4日、石川県鳳珠郡穴水町の宿泊施設「キャッスル真名井」を主会場に始まりました。

穴水総合病院や石川県内の医師、看護師のほか、理学療法士や医学生、看護学生ら32人が参加しています。初日は、2日間のメイン企画となる模擬の訪問診療を実施。穴水町内の民家で穴水総合病院の職員が患者役を務めました。参加者は6班に分かれて体験。丁寧な口調で患者役の男性に症状を聞いたり、妻役の女性に薬の摂取状況を確認したりしながら、地方での在宅医療の課題を考えました。

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