看護師 - 社会人入試

神戸出身の看護師、恩師の教え守り・・・熊本・真備で被災者と歩む

西日本豪雨の甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町の避難所で、被災者と寝食を共にしながら支援を続ける看護師の女性がいます。2018年7月まで熊本地震の被災地で約2年間活動し、災害後の避難生活で亡くなる「災害関連死」を多く見てきました。「みんなが元の生活に戻れる日まで支え続ける」。固い決意で避難所の環境改善に取り組んでいます。

山中さんは1995年の阪神大震災で自宅が被災。知人に誘われて避難所で救護などを手伝いました。「被災者に感謝されるのがうれしかった」と振り返ります。看護師として京都の病院に勤めていた2016年、熊本地震が発生しました。「被災者のために経験を生かしたい」とNPO法人「九州キリスト災害支援センター」の職員に転身。熊本県内の避難所で母子や妊婦らのケアにあたってきました。新たな転機は2018年7月。西日本豪雨の大きな被害を受けた真備町に被災者支援のために入っていたセンター関係者から、「手伝いに来て」と依頼されたのです。

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