「看護師」は、病気や怪我で苦しんでいる人たちの身の回りのお世話をしたり、彼らを治療する医師を助けたりする業務を行う人々のことをいいます。体を思うように動かせない人々の日常生活を助け、彼らが快適に療養できるようサポートするのが務めです。
看護師になるためには、厚生労働省が所管する「看護師国家試験」に合格し、資格を取る必要があります。看護師国家試験は、大学や三年制短期大学の看護系学科、専門学校など看護師養成課程のある学校を卒業して受験資格を獲得しないと受験することができません。2014年の看護師国家試験受験者は5万8,891人、うち合格者は5万2,900人で、合格率は89.8%でした。
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