医師不在時に看護師が医師らの手順書を基に患者の状態を判断し、一定の医療を提供できる看護師特定行為研修が2020年4月3日、黒部市民病院で開講しました。一期生として黒部市民病院 副看護師長の開弘美さんと主査看護師の佐々木良子さんが勤務の傍ら一年間、研修を受ける予定です。
黒部市民病院は2020年3月、厚生労働省から研修機関の指定を受けました。富山県内では5病院目となり、38の特定行為のうち、黒部市民病院で「血糖コントロールのための薬剤投与」「栄養・水分管理のための薬剤投与」の研修ができます。黒部市民病院は2021年度以降、外部からの受講者も受け入れ、定員4人の研修を実施したい考えです。
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