日本看護協会は2020年6月30日、新型コロナウイルスの感染拡大による看護職不足を受けて離職者に復帰を呼び掛けた結果、2020年6月29日時点で延べ996人が就職したと発表しました。
日本看護協会によると、就職先で最も多かったのは新型コロナの軽症者が宿泊する施設の404。次いで電話相談センター248人、病院34人、診療所3人などでした。日本看護協会は2020年4月、看護師ら5万人に復帰を呼び掛けるメールを送信しており、「特に軽症者用宿泊施設の運営には、復帰した看護職員の力が大きかった」としています。
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