看護の仕事を希望する中学生・高校生を対象にした進学セミナーが2020年8月5日、岩手県奥州市で行われました。コロナ禍で進学関連の催しが軒並み中止となる中、例年の2倍近い参加者でした。
セミナーは看護職の人材不足を受けて、岩手県と岩手県看護協会が合同で企画したものです。2020年8月5日は県南地域をはじめ、盛岡や北上などから中学生や高校生100人が参加しました。新型コロナウイルスの影響で、例年行われていた看護学校のオープンキャンパスや看護体験が軒並み中止となっているため、参加者は例年の2倍近くとなりました。セミナーでは看護学校の在学生や現役の看護師が講演を行い、参加者たちはその体験談に耳を傾けました。
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