敏塾の指導は時にはきびしく、できていない点についてもしっかり指摘して、かつ正しい方向性を示して下さいました。一人ではわからないことに多く気付かせていただけたと思っています。
長野県看護大学(長野県駒ケ根市)の看護実践国際研究センターは2022年6月1日、感染管理分野で認定看護師を養成する教育課程を開講しました。「感染管理認定看護師」を目指す長野県内外の医療機関などで勤務する看護師25人が受講し、来年3月まで感染対策に関するより高度で専門的な知識と技能の習得に励みます。 薬剤投与の特定行為研修を盛り込んだ教育課程(B課程)として開講します。今年度B課程の教育課程を設ける全国の教育機関は10施設。同大の受講生の内訳は県内在住者が15人、県外10人です。 認定看護師して受験対策を検討しておられる方々は敏塾の無料資料をご請求ください。
日本看護協会神戸研修センターでは、がん薬物療法看護もしくは感染管理認定看護師教育課程の受講をお考えの看護職を対象に、オープンキャンパスを開催します。
2022年3月29日、徳島大学が全国で初めて開講した、在宅ケアの認定看護分野で高い技術を持つ認定看護師養成課程の修了式がオンラインで行われました。この模様についてはNHK徳島でも放映されました。
認定看護師を目指して勉強中の皆さんへお知らせです。敏塾で学び、合格された方からのメールが届きましたので掲載させて頂きます。 敏塾 富士先生 こんばんは。 お久しぶりです。 認定看護師教育課程の合格発表がありました。 結果は...合格でした‼️
愛知県は2020年8月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県内の医療機関や福祉施設でクラスター(感染者集団)が発生して通常の施設運営ができなくなった際に、感染管理に精通した看護師らを派遣する制度を創設すると発表しました。
新型コロナウイルス患者を受け入れる病院で医療スタッフの負担が増える中、滋賀県彦根市の彦根市立病院でも独自の手法で感染症病棟のメンタルケアに取り組んでいます。重度患者らの心身の苦痛を和らげる緩和ケア認定看護師が、塗り絵を使った色彩療法や共通のリボン着用を通じて一体感を醸成。職員一丸となってコロナに備えています。
宮崎県の河野俊嗣知事は2020年8月18日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認された宮崎市の有料老人ホーム「介護支援ホーム ささえ愛」に、感染管理認定看護師を派遣し、感染対策の助言や防護具の提供などを始めたと発表しました。
新型コロナウイルス感染者の重症化の早期発見に向け、兵庫県の神戸市は2020年8月11日、患者を受け入れる市内の最大20病院が、2020年9月から専用端末を通じ、集中治療の専門医に相談できる遠隔システムを導入すると発表しました。全国の自治体として初めて、医療ベンチャーの「T-ICU」(兵庫県芦屋市)と連携して実現。患者の電子カルテや心拍、呼吸などの情報を共有し、24時間態勢で対応します。
5月3日放映のNHKスペシャル「調査報告 クルーズ船 ~未知のウイルス 闘いのカギ~」に自衛隊中央病院の感染管理認定看護師・葛巻和枝さん(1等陸尉)が出演されていました。自衛隊中央病院はクルーズ船 「ダイヤモンド・プリンセス」から100人以上の新型コロナウイルスの患者を受け入れましたが、院内感染はゼロ。防護服の着脱やゾーニングなどの院内感染対策について語っていました。
医師の判断を待たずに手順書に基づいた診療補助を看護師が実施できる「特定行為」の研修を組み込んだ新たな認定看護師制度が2020年度始まり、静岡県立静岡がんセンターで教育課程研修が始まりました。
感染症予防の専門的な知識や技術を持つ「認定看護師」として沖縄県看護協会の感染管理認定教育課程で後進の指導に当たる谷村久美さんは、県内で唯一、総合ビルメンテナンス業の民間企業にも勤務する顔を持ちます。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、医療機関や宿泊施設などで清掃や管理業務に当たる従業員が安心して働けるよう心を砕き、家庭内での対策も社内で広げています。
飲食物が誤って気管に入る誤嚥は、介護や療養の現場で起こりやすいトラブルの一つですが、予防の鍵となるのが、食事の際の正しい姿勢です。摂食・嚥下障害看護認定看護師、定松ルリ子さんらは、身近にあるバスタオルを使って姿勢を整えるプロジェクトの普及活動に力を入れています。
神奈川県秦野市の秦野赤十字病院では、2020年1月24日(金)に市民公開講座を開催します。今回のテーマは「心臓を守って心不全を予防しよう」です。
福岡県田川郡福智町の障害者自立支援ホーム「心の家ほたるリゾート」に勤務する精神科認定看護師、矢野幸一さんが、精神疾患がある患者と医療機関への橋渡しを担う無料の「こころの相談窓口」を続けています。患者や家族にとって受診に踏み切るハードルが高い精神科の医療機関や行政などにつながることで適切な支援を目指しています。
認定課程への進学を希望されている方々へ。分野に関係なく、専門科目の勉強も大変だと思いますが、小論文で自分の考えを文章として表現したり、面接でとにかくヤル気を出して熱意が伝わるよう頑張って下さい!! 認定看護師になったら何をしたいかという目標をもって下さいネ! その目標が小論文にも伝わると思います。
【令和時代の合格通知書です】敏塾で私の悪い点が浮き彫りになり、そこを指導して頂いたこと、そして、何のかかわりもない私のために言ってくださっているんだ、とあらためて考えています。私、先生の教え方、すごく合っていました(笑)サクッと言う所も好きでした。そのサクッとの中にできない所が入ってて心はズタボロでしたけど。(笑)でも、それがあってこその今だと思っています。本当にありがとうございました。お体に気を付けてお過ごしください。p.s.合格通知も同封させて頂きます。受験生の励みになればと思います。
高齢化率4割を超える中山間地域の医療を支える島根県邑南町の公立邑智病院で2019年夏、初の認知症看護の認定看護師が2人同時に誕生しました。
病気などで人工肛門や人工膀胱を設けた人(オストメイト)向けの講演会が2019年7月13日午後1時から、佐賀市の佐賀メディカルセンターで開かれます。
2019年5月12日、群馬県前橋市の群馬会館で「いのちの場から社会を良くする」をテーマにしたプレゼンテーション「MED GUNMA 2019」が開催されます。
長年にわたって地域医療や保健福祉の発展に貢献した人をたたえる第47回医療功労賞(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:損保ジャパン日本興亜)で、奈良県からは天理よろづ相談所病院がん相談支援センター看護師長の松尾理代さんと、南和広域医療企業団南奈良総合医療センター・へき地医療支援センター長の中村達さんがそれぞれ選ばれました。
神奈川県の三浦市社会福祉協議会などは、介護職員や在宅介護を行う人などの知識と技術の向上を目的とした「フォローアップ研修」を、2019年2月19日(火)に開きます。
東京・板橋の地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターでは2019年2月19日(火)、「初心に帰って学ぶ糖尿病」をテーマに、「2018年度 第3回糖尿病教室」が開催されます。
日本看護協会は、看護の質向上を目指し(1)専門看護師(2)認定看護師(3)認定看護管理者-という3つの独自資格を設けています。このうち(2)の認定看護師は、「特定の看護分野で熟練した看護技術と知識を有していると認められた看護師」と定義され、2018年7月時点で延べ1万9894名が登録されています。
山形県西村山郡河北町の山形県立河北病院に県内初の「もの忘れ看護外来」が開設され、2018年10月22日、受診が始まりました。県内でも年々、認知症患者が増加する中、専門の認知症認定看護師が、物忘れへの悩みや認知症の不安を抱える人、その家族などに寄り添い、無料で相談に応じます。
白十字は2018年11月9日に、介護の日スペシャルプログラム「Dケアセミナー」を帝京平成大学 池袋キャンパス内の冲永記念ホールで開催します。テーマは「高齢者の肌を極める~明日から自信が持てる排泄ケア」。
認知症ケアに関する体系的な知識、技術を持つ専門職「認知症看護認定看護師」が静岡県内でも徐々に増えています。高齢化に伴い認知症の患者が増える中、別の身体疾患で急性期病院に入院するケースへの対応は必須。今後も患者の増加が予想され、期待は大きくなっています。
富山県のピンクリボン月間企画の県乳がん患者を支える会「私らしく生きるためにできること」が2018年9月16日、富山市の県民会館で開かれ、乳がん患者やその家族ら約40人がワークショップなどに参加しました。
静岡県立静岡がんセンターは2018年8月2日、認定看護師の教育課程開講式を静岡県駿東郡長泉町のファルマバレーセンターで開きました。全国の病院から84人が参加し、2019年3月までの約7カ月間、専門性の高い知識と技術を習得して認定看護師審査の合格を目指します。
福島県の郡山市内で毎日新聞などを配達している毎日民報郡山店主会は2018年7月3日、郡山駅前のビッグアイ7階・市民交流プラザで「認知症サポーター養成講座」を開きました。販売店従業員らに認知症についての正しい知識と対応力を身につけてもらうのが目的です。
神奈川県川崎市の新百合ヶ丘総合病院が2018年7月21日(土)に「妊活ランチセミナー」を開催します。会場は玉川高島屋S・C南館の7階にある「TOKYO BREJEW HOUSE」で午前11時から午後1時まで。参加費は1,000円です。
看護職への理解を深めてもらう「ふれあい看護体験」が2018年5月8日、愛媛県松山市の松山赤十字病院であり、松山市内の中高生約30人が参加。看護の在り方や命の尊さを考えました。
先生、先日はメールで失礼しました。合格の通知がきました。試験では課題文にピッタリ合った例文ではなかったのではないか等、色々不安に思っていましたが、合格通知をもらうことができました。本当に、今までご指導ありがとうございました。この年になっても、目標を達成できるのだと自信を持つことができました。
静岡県立総合病院は2018年2月25日、認知症をテーマにした富士山の日講演会を開きました。医師と看護師、作業療法士の3人がそれぞれの専門分野から認知症の診断やケアの考え方、介護者のサポートのあり方などを話しました。
大阪市立大学医学部附属病院は認知症がどういう病気なのかを理解し、日常生活での注意点を学ぶ「第1回認知症セミナー~認知症との付き合い方~」を開催します。
2017年9月29日、弘前大学医学部附属病院看護部が院内で「家庭でできる看護ケア教室」を開催します。第19回となる今回のテーマは「体験してガッテン!認知症と脳卒中~その人らしさのために私たちができること~」です。
介護に携わる専門職が自主的に集い、事業所の枠を超えて認知症ケアを学ぶ「オルオル(活発な)の会」が発足し、初めての研修会が2017年6月23日夜、長野県上伊那郡宮田村の複合福祉施設プラムの里で開かれました。年4回、2年間の研修で認知症ケアに関わる情報を共有し、在宅生活を支え、介護現場で働いている人たちのネットワークづくりにも役立てる考えです。
在宅や介護の領域においても看護職がより専門性を活かすことができるよう、例えば、特別養護老人ホームなどに勤務する看護師に対して、外部の「専門性の高い看護師」(認定看護師・専門看護師)などが最新の医療技術指導を行うモデル事業を2018年度に実施すべきである・・・。日本看護協会は2017年5月16日、厚生労働省老健局にこのような2018年度予算編成に向けた要望書を提出しました。
診療報酬制度では専門看護師、認定看護師が配置されていることで算定できる管理料、指導料があります。2016年度診療報酬改定でも、専門看護師・認定看護師配置が施設基準となっている認知症ケア加算1、排尿自立指導料などが新設され、さらに専門看護師、認定看護師への需要が高まっています。
日本人の死亡原因のトップとなっている「がん」。中には末期で不治と判断される患者がいることも現実です。福島県郡山市の星総合病院で緩和ケア病棟の看護部主任を務める久保木優佳さんは緩和ケア認定看護師として、がん患者の終末期に携わっています。
鳥取赤十字病院は、医療従事者や介護関係者らを対象に公開講座を開催。患者の容体が急変した際の初動対応について話し、出席した約80人が熱心に耳を傾けました。
日本看護協会がこのほど実施した第24回認定看護師認定審査で、新たに1626名が認定看護師となり、21分野の合計で1万7443人となった-。このような状況を日本看護協会が2016年7月22日に公表しました。
岩手医科大学付属病院高度看護研修センターは2016年6月1日、岩手医科大学創立60周年記念館で、がん闘病に伴う患者と家族の苦痛を和らげる緩和ケア認定看護師教育課程の開講式を行い、研修生11人が志を新たにしました。
認定看護師は1995年に日本看護協会によって作られた資格で、簡単にいうと専門性の高い看護師を育成し、看護師全体のレベルを上げることを目的にできた資格です。ここ1年ほど、「認定看護師になりたい」という方からのご相談をよくいただくようになりました。とはいえ、まだ認定看護師についてご存じない方のほうが多いと思います。そこで今回は認定看護師がどのような資格なのかをご紹介させていただきます。
がんとどのように向き合うのか、治療や予防、緩和ケアなど多面的に考える「がん県民公開講座」が2016年2月20日、佐賀市の県医療センター好生館で開かれました。講座では専門の看護師やがん治療経験者らが講演し、がん治療への理解を促しました。
21の専門分野ごとに患者を支援する「認定看護師」の一部分野で、有資格者数が伸び悩んでいます。1,000人を超える分野がある一方、「乳がん看護」などは200人台にとどまっています。同僚の指導などを通じて看護の水準を上げる役割を担っていますが、一部分野では教育機関が少ないことが増加を阻む要因となっているとみられています。
沖縄のカチャーシーを、乳がん手術などで起きるリンパ浮腫の予防や、リハビリを兼ねた踊りにアレンジし、患者に役立ててもらおうとの取り組みを乳がん患者の会「ぴんく・ぱんさぁ」が進めています。乳がん認定看護師らが監修し、演出家の平田大一さんが振り付けたものです。
鳥取県内初の「慢性心不全看護」分野の認定看護師資格を、鳥取赤十字病院の浜本奈未さんが取得しました。「高齢化社会の進展とともに重要性が増し、取得者も増える分野。学んだことを院内だけでなく、院外にも発信していけたら」と意気込んでいます。
北海道室蘭市の市立室蘭総合病院 緩和ケアチーム主催「第6回ひまわりサロン」が2015年6月30日、市立室蘭総合病院で開かれ、看護師や薬剤師による講演、栄養士らによる調理実演、展示・体験コーナーなどを通じて緩和ケアの役割などに理解を深めていました。
北海道釧路市、市立釧路総合病院の乳がん看護認定看護師 荒堀有子さんがモンゴル国立医科学大学に招かれ、モンゴル国立医科学大学と国立がんセンターでの講演を果たして帰国しました。
和歌山県御坊市の社会医療法人 黎明会北出病院は2015年5月12日から、日高地方で初となる「看護外来」をスタートさせました。褥瘡(一般的に床ずれ)とストーマ(人工肛門)の患者のケアに特化した外来で、医師ではなく、専門の知識と技術を身につけた認定看護師が、患者への処置だけでなく術前術後を支援。不安や困りごとに耳を傾け、患者のよき相談相手となって日常生活をサポートしていきます。
病院の待ち時間を有意義に過ごしてもらおうと、愛知県の蒲郡市民病院は、外来患者向けの「おいでんミニ講座」と題した健康講座を1年前から開いています。1回あたり15分ほどのミニ講座ですが「きょうは何を話すの?」と楽しみに待つ人が増えています。
他のがんに比べて若い世代での発症が多く、治療が長期にわたる乳がん。病気の不安に加え、家族への告知や仕事の継続に悩む患者の支援に、高知大学医学部付属病院が取り組んでいます。
がん患者や家族らの苦痛を和らげる緩和ケアを専門に学ぶ場として、北信越で初めて設立された富山県の「県認定看護師教育センター」の修了式が2015年3月30日、富山市の富山県看護研修センターであり、一期生26人が現場へと羽ばたきました。
がんの三大治療の一つである化学療法は、2000年代に入り分子標的薬が次々と開発され、日本国内でも相次いで承認を受けるなど進化しています。その結果、さまざまながんに対する奏効率・生存期間・利便性が向上しています。
緩和ケアは、終末期になってから始めるものではありません。がんと診断された時から提供することが求められており、試行錯誤が続いています。がん診療連携拠点病院などの指定要件に盛り込まれた緩和ケアの「リンクナース」という看護師もその一つです。
日本筋ジストロフィー協会山梨支部は2015年3月14日、「筋ジストロフィー講座」を初めて山梨県内で開催します。第1回のテーマは「呼吸リハと緩和ケア」です。
埼玉県摂食・嚥下研究会はこのほど、埼玉県の与野市内で講演会を開催しました。この中で、看護師の立場から、患者が「食べること」を支える連携について考えるパネルディスカッションが行われました。
医師や看護師ら医療従事者が認知症の特徴や対応を学ぶ研修会が2015年1月26日、栃木県那須塩原市の菅間記念病院で開かれました。救急病院で認知症患者の診療などに苦慮している現状を踏まえた栃木県の事業です。
がんの痛みを和らげる緩和ケア分野で高い知識と技術を持つ「認定看護師」を育てるため、富山県看護協会は2014年10月1日、北信越地域で初めてとなる講座を富山県認定看護師教育センターで開講しました。
乳がん手術と、がん再発を経験した看護師の飯嶋由香里さんが高度な専門知識が必要な「乳がん看護認定看護師」を目指し、2014年9月から静岡県立静岡がんセンターで7か月間の研修に臨みます。再々発の恐れを抱えながらの挑戦ですが、「患者の立場だからできるケアがある。患者に寄り添った看護ができるようしっかり学びたい」と意気込んでいます。
香川県は、東かがわ市の香川県立白鳥病院で、認知症看護の認定看護師が患者や家族らの相談に無料で応じる「物忘れ・認知症看護相談外来」を開始したと発表しました。
石川県七尾市の恵寿総合病院 看護部看護師長の前浜静香さんが2014年7月15日までに、石川県内では初めて、日本看護協会の「不妊症看護」分野の認定看護師に合格しました。石川県内の不妊治療費への助成件数が5年でほぼ倍増する中、前浜さんは専門的な知識やケアで、悩みを抱 えるカップルの支えになることが期待されます。
災害発生時に地域の中学生たちに活躍してもらおうと、藤枝市立総合病院の認定看護師らが2014年7月9日・2014年7月11日の2日間、藤枝市立藤枝中学校で担架を使った搬送方法などを3年生ら約200人に指導しました。
【助産師? 保健師? 認定看護師? 専門看護師? 将来、何を目指すのか...】看護大学でも看護専門学校でも卒業後、看護師国家試験に合格すれば看護師になれます。ただし、進路として助産師・保健師などを考えている場合は事情が違ってきます。もし、あなたが助産師や保健師を目指すのなら、その課程が修得できる、あるいはその養成課程受験資格が得られる看護大学合格を最初から目指す方が良いかもしれません。認定看護師や専門看護師を目指す方も、より早くからアカデミックに深く専門知識を学ぶ素地を作るために看護大学進学を視野に入れるのもひとつの方法です。
神奈川県の海老名総合病院が2014年5月17日(土)に横のC館(レストランの2階)で健康講座を開催する。時間は午前11時から正午まで。定員は申し込み先着順60人で参加費無料。
より複雑で、多様化した抗がん剤治療のかじ取りをするのが、抗がん剤治療に精通したスタッフだ。最近は専門の医師(がん薬物療法専門医)、看護師(がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師)、薬剤師(がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師)らがチームを組んで、治療にあたる。
認定看護師や管理栄養士、放射線技師らが疾病予防や健康増進に役立つ知識を分かりやすく紹介する「寄り道講座」が2014年3月26日、茨城県水戸市三の丸3丁目の水戸赤十字病院で開かれ、外来診療に訪れた患者や家族ら約30人が講師の説明に聞き入った。
救急医療や手術、専門性の高い疾患を診療している急性期病院でも、患者が自分の口から栄養を取るための口腔ケアやリハビリが重要とする講演会が、富山市西長江の富山県立中央病院で開かれ、看護師や医師ら約100人が考え方や手法を学んだ。
富山県高岡市永楽町の厚生連高岡病院は今月2013年9月、総合的がん診療センター内にがん患者と家族、 医療関係者らが交流する「がんサロン」を開設し、がん放射 線療法看護分野で富山県内初の認定看護師が誕生した。
岐阜市岩倉町の岐阜赤十字病院は、骨盤臓器脱、尿失禁など女性特有の病気を、泌尿器科医と産婦人科医が連携して診療する「ウロギネ外来」を県内で初めて、2013年7月1日に開設する。
国立循環器病研究センターでは、日本看護協会の「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師」の認定を受けた副看護師長、山口理恵子さん(32)ら4人が入院患者に目を配っている。
看護週間(2013年5月12日~2013年5月18日)に合わせて、茨城県阿見町阿見の茨城県立医療大付属病院で2013年5月17日、「看護週間イベント」が開かれ、看護師らが患者や家族などにアロマオイルマッサージや血圧測定などを行った。
第27回日本がん看護学会が2013年2月16~2013年2月17日、小藤幹恵会長(金沢大学病院)のもと、石川県立音楽堂他にて開催された。「未来と希望を拓く温もりのあるがん看護」をテーマに掲げた今学会には、全国から4000人を超える看護師や看護教員が参加した。
鹿児島県鹿屋市の鹿児島県民健康プラザでこのほど、県民健康講座「知ってトクするがんのお話」が開かれた。がんの予防や治療、患者支援などをテーマに医師や看護師ら3人が講話し、約150人が聴講した。
北海道千歳市の市立千歳市民病院は新年2013年度から、院内の看護師の助産師資格取得を支援する。高等看護学院や大学などで1年間学ぶ費用を病院が負担し、その間の給料も支払う。産婦人科の人手不足を解消する狙いで、看護師1人が2013年4月から制度を利用する。また専門性の高い「認定看護師」の資格取得についても費用を助成する。
愛知県の春日井市民病院は2013年2月7日、通院治療中の患者や家族が、専門的な知識や技術を持つ認定看護師に自宅看護や生活上の悩みについて相談できる「看護相談外来」を始める。
厚生労働省の緩和ケア推進検討会は2013年1月30日、がん診療連携拠点病院に設置する緩和ケアセンターの人員構成などを盛り込んだ実施案を了承した。緩和ケアセンターの主な人員構成として、がん看護専門看護師または、がん看護関連の認定看護師を中心に、常勤で専従の看護師を1人以上配置するほか、病院内外の社会福祉サービスについて情報提供する専任の医療ソーシャルワーカーを配置するなどとした。
岩見沢市立総合病院は2013年1月から、がん患者や家族の相談を受けて生活をサポートする「がん相談室」を開設した。がんによる肉体の痛みや緩和ケアについて専門知識を持つ看護師が対応する。
日本看護協会は2012年7月25日、全部で21分野ある認定看護師の総数が1万875人と、1997年に認定を開始してから15年間で1万人の大台に乗ったと発表した。
山形県は2012年度から看護師の資質向上を目指し、認定看護師資格取得のための受講料や宿泊費、交通費などを補助する看護師キャリアアップ支援事業を始める。
がんや緩和ケアなど、看護の特定分野で高い専門性と技術を持つ「認定看護師」。看護師不足が叫ばれる中、看護水準の維持の観点からも重みを増していることから、鳥取大学医学部付属病院は2012年4月、山陰地方で初の養成機関「看護師キャリアアップセンター」を設立し、認定看護師の育成に乗り出す。
東邦大学医療センター大森病院(東京都大田区)は、2012年3月10日(土)に「今から始める生活習慣病予防~特に糖尿病・慢性腎臓病について~」と題した公開講座を開催する。
今の時期、インフルエンザと並んで流行するのがノロウイルスだ。予防策として、日鋼記念病院の感染管理認定看護師、加藤美紀看護課長は「ゴム手袋を必ず使用し、さらに処理後の手洗いが最も重要」と強調する。
岩手医科大学付属病院(岩手県盛岡市)は、がん患者の苦痛の軽減などにあたる専門の看護師を育成する認定看護師の教育課程(緩和ケア分野)を東北では初めて、2012年6月に開講する。現在願書を受け付けており、2013年には1期生20人の認定看護師誕生を目指す。
愛知県蒲郡市平田町の蒲郡市民病院は2011年9月1日、新部門「看護専門外来」を導入する。認定看護師の増強に伴うもので、これまで1階にあった看護相談室を廃して新設する。
日本看護協会の久常節子会長はこのほど、2010年度の診療報酬改定に関する要望書を厚生労働省の水田邦雄保険局長に提出した。要望書では、専門・認定看護師への評価など5項目を「重点要望」としている。
看護師のキャリアアップを図る公開講座が20日、山形大医学部で開講した。がんや救急など、特定の分野でレベルの高いケアを提供する「認定看護師」「専門看護師」の資格取得を目指す看護師が県内外から参加し、求められる知識や技術などについて理解を深めた。
医療の高度化・複雑化に伴い、患者・国民のニーズも多様になる中、看護の分野でも専門的な知識や技術が求められています。それに応じ、質の高い看護を提供するため養成されているのが「専門看護師」と「認定看護師」です。医療法改正で昨年から広告可能な専門資格となり、各医療機関がどんな専門性をもつ看護師がいるか情報提供できるようになりました。専門看護師の制度ができたのは1994年。受験資格は、看護師等の国家免許を持つ人が〈1〉看護系大学院修士課程を修了し、〈2〉実務経験が通算5年以上――などで、日本看護協会が認定します。「がん看護」と「精神看護」の2分野から徐々に拡大し、現在10分野に増え、認定者数は238人、教育課程をもつ大学院は34。