認定看護師 - 社会人入試

認定看護師ら座談会・・・原発関連死/福島

福島民報社は、東京電力 福島第一原発事故に伴う避難生活などで命を落とす震災(原発事故)関連死の課題を探り、抑止につなげるため、有識者らを招き座談会を開いた。

座談会では、原発事故被災者の救済に取り組む弁護士・新開文雄さん、臨床心理士・成井香苗さん、相馬広域こころのケアセンターなごみセンター長の精神科認定看護師・米倉一磨さんをはじめ、家族を関連死で亡くした渡辺彦巳さん、災害弔慰金の受給申請中の樽川和也さん、福島県北地区在住 富岡町民自治会事務局長の三瓶一義さんが関連死抑止に向け意見を述べた。 東日本大震災と原発事故から3年2カ月余りが経過した今も関連死は増え続けており、出席者は避難の長期化などにより被災者が心労を蓄積させているとの認識で一致。避難者の心のケアのための人的支援の拡充を求める意見が相次いだ。市町村によって関連死の認定判断に差が生じていると指摘し、福島県全体の審査会の設置を求めた。

くわしくは福島民報でご覧ください。

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