がん患者や家族らの苦痛を和らげる緩和ケアを専門に学ぶ場として、北信越で初めて設立された富山県の「県認定看護師教育センター」の修了式が2015年3月30日、富山市の富山県看護研修センターであり、一期生26人が現場へと羽ばたきました。
昨2014年10月に富山県総合衛生学院内に開講。5年以上の実務経験を持つ看護師が半年間、講義などを受けました。修了生は2015年5月に日本看護協会の認定看護師の認定試験を受ける予定です。緩和ケアの認定看護師教育課程は全国に9カ所あり、北信越では唯一です。修了生のうち男性は2人で、石川、岐阜、京都、新潟、愛知各県からの9人も修了しました。
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