福島県楢葉町民が避難している福島県会津美里町の宮里仮設住宅に、新潟県作業療法士会から手作りの「のれん」が届いた。避難中のお年寄りと会員が一緒に手縫いして完成させた作品で「福島」「新潟」「ありがとう」などの文字も縫い付けてある。
お年寄りは約2年間、新潟県作業療法士会 会員のアドバイスを受けながら、1枚の布に糸で折り鶴やモミジなどの模様を描く作業を続けた。中には会員よりも器用な人や、次々と作品を完成させる女性もいて会員との交流も深まったという。
くわしくは福島民報でご覧ください。
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