熊本県作業療法士会（1,190人）の有志6人は、発達障害への理解を深め、子どもたちの療育を進めようとヒーローにふんした体操指導や寸劇に取り組んでいる。障害の有無にかかわらず、全ての子どもが楽しめる内容。

メンバーは作業療法士を示す英語の略語「OT」をもじり、「リハビリ専隊オーティンジャー」と名付け2011年夏に結成した。2014年6月14日には合志市社会福祉協議会「ふれあい館」で教室を開き、障害のある子どもたちや家族連れら約50人が参加。道路への飛び出しを注意する寸劇を披露した後、体操を楽しんだ。

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