作業療法士 - 社会人入試

作業療法士を採用、免許センターで高齢者の運転支援/神奈川

高齢者らの自動車運転を支援するため、神奈川県警察は2018年6月、リハビリテーション専門家の「作業療法士」を全国で初めて運転免許センター職員として採用します。高齢者による交通事故が多発する中、専門家は「交通安全につながる」と話しています。

作業療法士は、全国500超の病院や施設で高齢者らの運転再開に向け、検査や、自動車教習所と連携して運転能力を評価する活動を行っています。神奈川県警察は専門能力に着目し、県内のリハビリテーション病院に勤務する30代の女性作業療法士1人を非常勤で採用することにしました。運転免許センターでは、75歳以上の運転免許証更新時に実施される「認知機能検査」の相談に乗り、脳卒中の病後に運転能力が回復しているかなどを検査する予定です。

くわしくは毎日新聞でご覧ください。

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