放課後児童クラブの支援員が発達障害について学ぶ研修会が2019年7月18日、佐賀県武雄市の篠田整形外科で開かれ、作業療法士が発達障害の症状や接し方などを伝えました。
発達障害の専門知識を持つ作業療法士と教育現場が連携する動きが増えていることから、市こども未来課が企画。25人が参加しました。篠田整形外科の塩柄千香さんが、多動や注意散漫などの症状や、切り替えが難しかったり、集団行事を苦手にしたりすることを紹介。物事を伝えるのが苦手で、友人をたたくなどする子には「しかる前に、大人が間に入ってたたく理由を聞き、伝え方を教えてほしい」と話しました。
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