作業療法士 - 社会人入試

冬場のお風呂は要注意、作業療法士が講座/石川

寒さが本格化するのを前に、温度差が大きくなる浴室への出入りの際の体への負担を減らす安全な入浴方法について学ぶ講座が2019年10月23日、石川県の七尾市・和倉温泉でありました。冬季は入浴中の救急搬送が増える時期でもあり、講師を務めた公立能登総合病院の作業療法士、はい島大二郎さんは、急な温度変化に気を付けるよう呼び掛けました。

はい島さんは、血圧の急激な上昇を抑えるために「半身浴で体を温めてから肩までつかる」と解説。お湯の適温は38~41度とし、「ぬるめの湯で20分以上つかると体が温まりやすい」と紹介しました。七尾鹿島消防本部によると、管内では2014~2018年に入浴中に61人が救急搬送され、冬が大半を占めているといいます。

くわしくは中日新聞でご覧ください。

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