日本基督教団芦屋西教会(兵庫県芦屋市)で2015年5月31日、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)から医療従事者としてバングラデシュに派遣され、6年半にわたって活動してきた理学療法士の山内章子さん(日野キリスト教会会員)の報告会が行われました。
山内さんは東京出身で、15年の病院勤務、5年の理学療法士養成校教員を経て2007年に派遣され、障がいをもつ人々へのリハビリテーションや理学療法従事者の育成・指導に当たってきました。理学療法士とは、病気やけがによって、身体が動きにくくなった人に機能訓練を施し、どのように体を動かせば生活しやすくなるか、指導を行う専門家。日本では国家資格で10万人以上いますが、バングラデシュには1500人ほどしかおらず、希少な存在です。
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