モンゴル人の外科医ガルサンニャム・ガンゾリグトさんが2015年7月28日から2015年8月1日まで、北海道小樽市内の福祉施設「はびりす」でリハビリテーション技術を習得。モンゴルでリハビリを普及させたいとの思いで意欲的に取り組んでいます。

「はびりす」では理学療法士の指導を受けながら、利用者の膝の関節をゆっくりと動かしたり、筋肉を伸ばしたりする実習を受けているほか、職員が利用者の着替えなどを手助けする介護の現場を視察しています。ガンゾリグトさんは年内をめどに、リハビリを専門に行う小規模な診療所をウランバートルに開設する計画です。

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