身体に障害がある人の社会復帰を後押しするため、茨城県は新2016年度、各地域の「機能訓練サービス事業所」へのリハビリ専門職派遣に乗り出します。機能訓練は、身体に障害がある人を対象に、機能の回復を目指して歩行や動作訓練を行う障害福祉サービスの一つです。
老朽化が目立つ茨城県立リハビリテーションセンター(笠間市)の2018年3月廃止を前提に、これに代わる機能を持つ事業所を地域ごとに整備するのが狙い。理学療法士・作業療法士の人件費や施設整備費を補助し、利用者が身近な場所でサービスを受けられる体制を目指す考えです。
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