「肺の日」(8月1日)にちなみ、主に喫煙が原因となる慢性閉塞性肺疾患(COPD)への理解を促すイベントが2017年8月6日、佐賀市のゆめタウン佐賀でありました。医師や理学療法士ら約30人が参加し、予防や早期発見を呼び掛けました。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は肺の生活習慣病とも呼ばれ、気管支や肺に炎症が起きて呼吸が困難になるなどの症状が出る病気です。イベントはNPO法人はがくれ呼吸ネットなどが病気の認知度を高めようと毎年実施しています。会場では機器を使って買い物客の呼吸機能を測定し、喫煙の有無や息切れを感じることなどについて尋ねながら慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状と治療を説明しました。
くわしくは佐賀新聞でご覧ください。