夏休みに合わせて各地の大学で開かれているオープンキャンパスには、学生生活の一部を体験しようと多くの高校生が訪れています。最近では、子どもと一緒に進路を考えようと参加する保護者が増えています。神奈川県小田原市の国際医療福祉大学の小田原キャンパスで、2017年8月16日に開かれたオープンキャンパスには、多くの高校生が訪れました。
このキャンパスには、看護師や理学療法士、作業療法士の資格を目指す学科があり、生徒たちは希望する学科に分かれて実際の講義を体験しました。国際医療福祉大学によりますと、オープンキャンパスに参加する保護者が年々増えているということで、2017年8月16日も4割ほどの生徒が保護者と一緒に進路を見定めていました。国際医療福祉大学では、安心して子どもを通わせてもらおうと、保護者を対象にしたガイダンスも開き、国家試験の合格率や就職の支援状況などについて説明していました。
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