理学療法士 - 社会人入試

理学療法士が操作、人工筋肉で歩行訓練支援

コルセットやサポーターの製造・販売を手掛ける岡山市のダイヤ工業は、圧縮空気でゴム製の「人工筋肉」を動かし歩行訓練を支援する装着型器具「ダーウィンパワーアシストウォーク」を開発、発売しました。チューブ型の人工筋肉を収縮させることで、足を蹴り出す動きを促すものです。

人工筋肉でつながったバンドを腰と膝に巻いて使います。電源を入れると小型コンプレッサーが駆動し、腰バンド部分のエアバッグに圧縮空気が充填されます。リハビリを担当する理学療法士がコントローラーのスイッチを入れるとエアバッグから空気が送り込まれ人工筋肉が収縮し、股関節を曲げる動きを促すとともに足が外側に向かないように矯正します。

くわしくは日本経済新聞でご覧ください。

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