理学療法士らでつくる有志の団体「Re:Act(リアクト)」が姫路の名物を取り入れた「ひめっこ体操」の普及に力を入れています。親しみやすい歌詞で、振り付けも本格的です。
姫路市では地域包括支援センターが中心となり、高齢者の健康づくりを目的とした体操を週に1~2回実施してきました。「いろいろな体操に挑戦したい」「姫路のご当地体操があれば」との声が寄せられ、リアクトに所属する理学療法士らが2年前に考案したものです。「白亜の城から眺めるはお溝、みゆきに二階町」、「えきそば、おでん、御座候」。歌には播州弁で姫路の地名や名物が散りばめられ、秋祭りの屋台練りを連想させる「よーいやさ」のかけ声も。
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