理学療法士 - 社会人入試

理学療法士らが啓発活動、避難者のエコノミー症候群防げ/長野

台風19号で千曲川の堤防が決壊し、広範囲の浸水被害を受けた長野市で、理学療法士らでつくる団体が、避難者がエコノミークラス症候群になるのを防ぐ活動を行っています。長野市では現在も高齢者を中心に数百人が避難所に身を寄せており、「足首を動かすなど継続的に運動してほしい」と呼び掛けています。

団体は、理学療法士やリハビリテーション科の医師らで構成される大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)。2019年10月17日から活動を開始し、避難所で高齢者らへの個別の運動指導や、ラジオ体操などを実施しています。大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)が長野で活動するのは今回が初めてといいます。メンバーの理学療法士は、避難所では今後の生活に対する不安や心配が先立ち、身体の動きが少なくなる高齢者もいると指摘。今後も活動を続け、「突然の災害に対応できるよう、体制を整えていきたい」と話しました。

くわしくは時事ドットコムでご覧ください。

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