理学療法士 - 社会人入試

介護ロボどう活用、理学療法士が講演/松山

介護ロボットに関する情報を共有する「介護ロボット愛媛フォーラム」が2020年1月30日、愛媛県松山市のテクノプラザ愛媛でありました。高齢者総合福祉施設ひうな荘の理学療法士、森山由香氏が講演し、施設での導入状況や活用事例などを紹介しました。

森山氏によると、高齢者総合福祉施設ひうな荘では介護事故の約8割を転倒・転落が占めていたといいます(2013年度のデータ)。このため利用者がベッドから起き上がろうとすると赤外線センサーが感知し、職員に通知が届く見守り支援機器を導入。iPod(アイポッド)で静止画や動画による状況把握ができるようシステムを構築したところ、手元で緊急性や優先順位の判断ができるようになり、双方の心身の負担軽減につながったとしました。フォーラムは愛媛県作業療法士会が主催し、介護施設の職員ら約60人が参加しました。

くわしくは愛媛新聞ONLINEでご覧ください。

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