7月17日は「理学療法の日」。医療のひとつとして重視され、生活の質(QOL)の向上も担う「理学療法」ついてご紹介します。
1965年に理学療法士について定めた法律「理学療法士及び作業療法士法」が公布され、翌1966年、第1回理学療法士国家試験が実施されました。この時に誕生した110名の理学療法士によって、1966年7月17日に日本理学療法士協会が結成されます。「理学療法の日」は、この日にちなんで制定されました。理学療法(PT、physical therapy)とは、身体の機能回復や維持を目的とする療法のひとつ。「理学療法士及び作業療法士法」では、「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。
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