重度の知的、身体障害がある重症心身障害児者の医療に携わる看護師を増やそうと、岐阜県などは2014年5月19日、人材育成研修を開講した。都道府県が通年の研修を実施するのは、東京都に次いで2例目。
岐阜県によると、医療技術の発達などで継続的な医療ケアが必要な重症心身障害児者が増加傾向にある中、ケアに携わる医師や看護師は慢性的に不足。特に養成課程で重症心身障害児者の看護を学ぶ機会はなく、専門的な知識と技術を持った看護師が育たない状況にあるという。
くわしくは岐阜新聞でご覧ください。
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