一般社団法人 愛媛県言語聴覚士会(林田聡会長)は23日、同会の新しいロゴマークに河原デザイン・アート専門学校(松山市)のグラフィックデザイン科2年生を対象にしたコンテストのグランプリ作品(小泉ひなさんデザイン)を採用したと発表しました。
第29回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品「かか 親と子のかけ橋~小児言語聴覚士の希望と現実~」(NST新潟総合テレビ制作)が、2020年8月5日深夜2時50分からフジテレビで放送されます。
失語症者向け意思疎通支援者の養成講習会の修了式が2020年1月19日、福島県郡山市の国際医療看護福祉大学校で行われました。意思疎通支援者が誕生したのは東北で初めてとなります。
4(し)2(ツー)5(ご)で、4月25日は「失語症の日」・・・。脳卒中や外傷などで脳の言語中枢が損傷されて起きる失語症について知ってもらおうと、2020年、記念日が認定されました。申請したNPO法人日本失語症協議会は「困難に遭っている当事者が、社会参加を進めるきっかけになってほしい」と期待しています。
東京都世田谷区にある昭和女子大学の文化祭で2018年12月11日、社会福祉法人の若手施設長らが現場の魅力を話しました。学生生活から現在の仕事内容、法人の理念・独自の取り組みなどについてユーモアを交えた説明に、学生らは熱心に聞き入り、終了後には個別に質問するなどして理解を深めました。
医療法人「沖縄徳洲会」が指定管理者を務める静岡県牧之原市の榛原総合病院は2018年5月1日、在宅復帰を目指して集中的に日常生活訓練などを手掛ける回復期リハビリテーション病棟を開設します。医師や看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士や医療相談員らがチームを組んで対応します。
京都市にある介護老人保健施設「茶山のさと」の職員らが、手作りの和菓子を高齢者に振る舞おうと、職人の指導を受けています。調理師や栄養士をはじめ、言語聴覚士、作業療法士らが専門の垣根を越えて、「お年寄りがより食べやすい和菓子」を作ろうと、知恵を絞っています。
脳梗塞や交通事故で脳の機能が損傷を受け、言葉が出にくくなる「失語症」。患者のリハビリで画期的な独自の教材を開発している木更津市の出版会社「エスコアール」が、2017年度の内閣府のバリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰を受賞しました。
発達に遅れや不安がある発達障害などの子供が通う山梨県甲斐市の「療育センターなないろ」は2017年8月、治療に有効とされる「感覚統合療法室」を山梨県内で初めて開設しました。作業療法士、理学療法士、言語聴覚士など専門療法の教育を受けた職員が個別に専門遊具を使ってリハビリを行い、症状の軽減に取り組んでいます。
第5回諏訪地区理学療法士・作業療法士・言語聴覚士懇話会が2017年8月27日、長野県岡谷市の県男女共同参画センターで開かれました。今回は食事をテーマに、講演や事例報告を通じて、よりよいリハビリテーションについて考えました。
公益社団法人東京都介護福祉士会では、高齢者の摂食嚥下に関する講習会「言語聴覚士から学ぶ高齢者の摂食嚥下と注意点、介護職に求める役割」を2017年9月9日(土)に開催します。
2017年7月20日、広島県福山市の株式会社QOLサービスが、季刊誌「リハージュ」を創刊しました。季刊誌「リハージュ」は介護分野で働く理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのセラピストに向けたもので、主に現場で行えるリハビリテーションが紹介されています。
第18回日本言語聴覚学会が2017年6月23日~2017年6月24日、「地域に開かれた、地域に愛される、地域に信頼される言語聴覚士になる。-地域包括ケアに求められる言語聴覚士の役割」をテーマに、島根県松江市のくにびきメッセで開催されました。
世の中には、皆さんが普段行っている会話や食事が、病気によって急にできなくなってしまう人たちがいます。そんな人たちを回復へと導くのが、言語聴覚士の仕事です。山梨県にある春日居サイバーナイフ・リハビリ病院で言語聴覚士として働いている安富朋子さんに、毎日の仕事内容や、学生時代の経験について教えていただきました。
長崎県佐世保市の佐世保中央病院を運営する社会医療法人財団「白十字会」は、高齢者に多くみられ、筋肉量が減少する症状「筋肉減少症(サルコペニア)」について、看護師と理学療法士ら3人が寸劇で予防法を解説するビデオを制作しました。
地域医療への長年の貢献をたたえる「第45回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:損保ジャパン日本興亜)に、佐賀県内から国際医療福祉大学教授で言語聴覚士の深浦順一さんと、佐賀県理学療法士会政策検討委員長で理学療法士の溝上昭宏さんの2人が選ばれました。
病気などで言語の能力が低下した人に向けて、岩手県北上市の日高見中央クリニックに「ことばのデイケア」が開設されています。言葉の障害に特化した退院後の集団リハビリでは県南唯一で、岩手県内でも2カ所目です。
長野県塩尻市の言語聴覚士 原哲也さんが2016年9月、世界のおもちゃで遊ぶことができるカフェを諏訪市に開店します。安心して親子が遊べる場所を提供するとともに、障害者や高齢者を雇用することも計画しています。
第17回日本言語聴覚学会が2016年6月10日~2016年6月11日、ロームシアター京都、他で開催されました。「コミュニケーション 知と技の融合・・・そうだ、学会へ行こう」をテーマに開催された今回、約2,800人が参加しました。
長野県内で働く言語聴覚士でつくる長野県言語聴覚士会が、高校生にもっと言語聴覚士の仕事を知ってもらおうと、PR活動に力を入れています。高齢化などを背景に医療福祉現場で言語聴覚士の需要が増す一方、認知度不足などから人材育成が追いつかず、病院などで人手不足が生じています。長野県言語聴覚士会は「高校生らに職業の選択肢の一つにしてもらいたい」としています。
介護とフィットネスサービスの提供を事業とするDSセルリア株式会社は、看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのセラピストを配置した「DS訪問看護ステーション四ツ木事業所」をオープンしました。
富山市にある複合施設「あしたねの森」で2016年3月12日、「医療・介護・福祉 多職種オープンキャンパス」が開催されます。社会福祉法人「アルペン会」が地域貢献活動の一環として、将来の進路選択に悩む高校生をはじめ、その家族や教職員を対象に開くものです。
医療・介護・福祉の人材サービスを行う株式会社グッピーズは、医療・介護・福祉33職種(中途採用)の昨2015年1年間の採用難易度をランキングしました。医療事務を採用するのに比べて何倍難しいか数値化し、職種毎の比較ができるようになっています。
関東・東北水害で冠水した茨城県常総市の「きぬ医師会病院」が、本格復旧するまでの期限付きで、高齢者に無料で健康体操などを指導する教室を2015年10月15日、始めました。指導に当たる作業療法士の海老原和恵さんは「地域の病院として地域に貢献したい。運動するだけでなく、水害で気持ちが落ち込んだ人の気分転換にもなれば」と話しています。
言語聴覚士の仕事をPRするイベント(主催:佐賀県言語聴覚士会)が2015年9月27日、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれ、聴覚・音声機器の体験やパネル展示がされました。
栃木県宇都宮市の慈啓会白澤病院はこのほど、認知症の患者や家族、専門医や作業療法士らが交流する「オレンジカフェ ろとす」を開催しました。
近畿大学医学部 耳鼻咽喉科学教室は、2015年8月22日(土)スイスホテル南海大阪にて、一般市民を対象とする「大阪人工内耳フォーラム2015」を開催します。
「病院から地域へ、施設から在宅へ」。現在、医療の提供体制がこのように変わりつつある中、2015年3月には厚生労働省「高齢者の地域における新たなリハビリテーションの在り方検討会」において、地域のリハビリテーション体制の整備・充実の必要性が指摘されています。
一般社団法人 巨樹の会「原宿リハビリテーション病院」の開院式典が2015年3月21日、開催されました。2015年4月1日に開院予定の原宿リハビリテーション病院は、寝たきり防止や在宅復帰を目指す回復期リハビリテーション専門の病棟で、病床数は303床です。
運動を続けることで、心臓に負担がかかりにくい体となる・・・。手術後の心臓リハビリテーションは、入院で低下した体力の回復だけでなく、運動習慣を身に付け、再発による再入院を予防します。心臓リハビリテーションの実例と効果を紹介します。
神奈川県藤沢市にある療養型病院「クローバーホスピタル」(120床)には、のみ込みが難しくなった患者らを支援する「NST(栄養サポートチーム)」があります。消化器科の医師・望月弘彦さんのほか、看護師や管理栄養士、薬剤師や言語聴覚士らで構成されています。
長崎みなとメディカルセンター市民病院は2015年1月26日、長崎リハビリテーション病院とリハビリスタッフの相互交流に関する協定を初めて結びました。両院の連携を強化し、スタッフの資質や地域医療の向上を目指す考えです。
横浜なみきリハビリテーション病院は2012年、横浜市磯子区の屏風ヶ浦から金沢区並木に移転しリハビリ病院として開院しました。小学校跡地という約1万6200平方メートルの広大な敷地を生かし、回復期リハビリテーション病棟ほか計224床、ゆったりとしたリハビリテーション室、グラウンドゴルフができる屋外リハビリガーデン、屋上庭園などリハビリに必要な設備が充実しています。
長野県駒ケ根市は、リハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)の協力により地域での健康づくりや介護予防を進めるため、16ある行政区に一人ずつ地域リハビリテーション推進員を配置しました。
言語聴覚士。介護施設では「STさん」なんて呼ぶこともあります。この「T」は先生(Teacher)ではなく、セラピスト(Therapist)のT。「Speech-Language-Hearing Therapist」=「言語聴覚士」は、介護の現場でも活躍するリハビリ専門の医療スタッフです。
口から食べる支援に積極的に取り組む神奈川県藤沢市の療養型病院「クローバーホスピタル」(120床)。中でも重要な役割を果たすのが、口のリハビリの専門家、言語聴覚士(ST)です。
「最近、血圧が高いですね」。先月2014年9月下旬、神奈川県相模原市のさがみリハビリテーション病院の言語聴覚士、清水宗平さんは、患者男性宅を訪問し、声をかけました。約2年半前から、ほぼ月2回のペースで訪問しています。
テーマは、「理想のリハビリテーション」。障害とリハビリテーションは、切っても切れない深いつながりがあります。僕自身も生後間もなくから高校を卒業するまで、川崎市の南部地域療育センターというところに通っていました(現在は民間委託され、別の組織になっています)。南部地域療育センターには、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がいて、専門的なリハビリテーションを行っています。
日本で国家資格として言語聴覚士(ST)が誕生したのは1999年。それから15年の時を経て、2014年現在、有資格者は約2万4000人を数えます。着々と新たな担い手を増やし、活動意義が認知されてきたSTですが、構造的な課題もあります。
新潟市南区の白根大通病院は2014年4月21日、ダウン症や発達に遅れがある子どもに言語訓練をする「小児言語リハビリテーション外来」を開設した。医師と言語聴覚士3人がおり、完全予約制の個別支援。
香川県高松市林町に40歳からの若い利用者向けデイサービス施設「ヤング夕凪」がオープンした。言語聴覚士が常駐するのが特徴で、家庭的な空間で楽しみながら日常生活の訓練が受けられる。
発達障害の子どもへの支援を強化するため、滋賀県大津市は保育園、子育て総合支援センター、保健所などに分散している相談窓口を一元化して「子ども発達相談センター(仮称)」を開設すると発表した。
交通事故や脳卒中などによる後遺症で、会話や読み書きにハンディキャップがある「失語症」の人を支援しようと、福岡県内の言語聴覚士でつくるグループ「失語症会話パートナー養成『あんど』」が、失語症者に外出先で使ってもらう「支援カード」を5,000枚作成した。
軽い運動で身体機能の維持回復を目指すリハビリテーションを広く知ってもらおうと2013年11月3日、福岡県北九州市戸畑区の「ウェルとばた」で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がつくるリハビリテーション連絡協議会による講演や実演指導が行われ、市民約200人が簡単にできるリハビリの方法などを学んだ。
長野県の諏訪地方と辰野町の医療機関などでリハビリテーションに携わる人たちが「諏訪郡理学療法士作業療法士言語聴覚士懇話会」をつくり2013年8月31日、発会式を長野県岡谷市長地権現町の諏訪湖ハイツで開いた。規約と役員を承認。連携して技術を研さん、地域住民の健康維持、増進に向けることを確認した。
キャリア教育の一環としてリハビリについて学ぶ授業が2013年6月21日、佐賀県小城市の芦刈中学校であった。小城市内のひらまつ病院のスタッフが講師を務め、仕事内容ややりがいを全校生徒152人に伝えた。
日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会が共同出資して設立した「一般財団法人 訪問リハビリテーション振興財団」は、2013年4月1日、岩手県宮古市に「宮古・山田訪問リハビリステーションゆずる」を開所しました。
日本慢性期医療協会の武久洋三会長は2013年5月8日の記者会見で、心身の機能回復訓練に当たる理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の上級職として、3職種の技能や知識を兼ね備えた「総合リハビリテーション療法士」の国家資格を新設すべきと提言した。
京都市身体障害者リハビリテーションセンターの民間移管・廃止にむけ、京都市の審議会で論議が行われていることを受け、センターの廃止に反対し、存続を求めるシンポジウムが2013年5月11日14:00から、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開かれます。
福岡県行橋市に今年2013年春にオープンする「行橋京都メディカルセンター」に、発達障害の子供の診断や相談業務を担う施設が新設される。
吃音や正しく発音できない構音障害など、子どもの言語能力の発達に関する不安や悩みに言語聴覚士が助言する「ことばの巡回相談」が2011年8月、兵庫県内9カ所で開かれる。
食道がんや脳腫瘍などの治療後には、「食べる」「コミュニケーションをとる」という機能に障害を残すことがある。そんなときに頼りになるのが「言語聴覚士」だ。
埼玉県内で6万人以上と推計される発達障害のある子ども(15歳未満)の早期発見と支援を実施するため、埼玉県は、2011年度当初予算案に約1億8700万円を盛り込む方針を固めた。臨床心理士や言語聴覚士らによる「専門チーム」が、保育所や幼稚園で両親や保育士らの支援に力を入れる態勢づくりを目指す。
語聴覚士という仕事がある。耳の聞こえない人に聴覚を取り戻してもらう訓練をしたり、自閉症などで言葉が出にくい人に発声を教えたりするリハビリの専門職だ。生まれつき両耳が聞こえにくい中村沙織さんは、その一人として福岡県大刀洗町の重度心身障害児者施設で働く。
2010年度のトロント映画祭にて最高賞である観客賞を受賞し、既に2011年度のアカデミー賞最有力候補と話題を呼んでいる「英国王のスピーチ」が2011年2月26日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ他にて公開されることが決定した。
国立成育医療研究センターの医師を中心に、小児科医、言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)らが、それぞれ専門のノウハウを盛り込み、家庭で、あるいは特別支援学校(学級)や病院、療育センターで、認知機能をのばせる発達支援ツールが発売される。
国際治療教育研究所は2010年4月17~18日に「高次脳機能障害 脳損傷リハビリテーション・セミナー」を東京都内で開催。セミナーには言語聴覚士や作業療法士ら約240人が参加した。
厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」(座長・永井良三東京大教授)は19日、医師、看護師のほかは認められていない患者のたん吸引について、リハビリテーションを担う理学療法士や言語聴覚士、作業療法士にも解禁すべきだという報告書をまとめた。同省は4月にも通知を出し合法化する。臨床工学技士も含めて四つの医療職が対象になる。
体中が痛む難病と向き合いながら、国際医療福祉大保健医療学部(大田原市)の言語聴覚学科に通った井出育子さん(27)が3月17日、8年間かけて卒業を果たした。井出さんの病気は、通称RSDと呼ばれる反射性交感神経性ジストロフィーと線維筋痛症。いずれも慢性的に全身の痛みとしびれを伴う。
静岡県立静岡がんセンターは2008年度から、作業療法士や 心理療法士など医師以外の11職種について、がん専門家の養成を始める。