第17回日本言語聴覚学会が2016年6月10日~2016年6月11日、ロームシアター京都、他で開催されました。「コミュニケーション 知と技の融合・・・そうだ、学会へ行こう」をテーマに開催された今回、約2,800人が参加しました。
シンポジスト登壇に先立ち、高井小織氏(京都光華女子大学)が京都市立小学校での言語・難聴通級指導教室と言語聴覚士の連携の現状を報告しました。調査対象の通級担当者25人のうち、約7割は言語聴覚士と連携を取っており、言語聴覚士を講師とした研修会が2年間で12回、民間主催の研修会も6か月で4回行われましたが、さらなる連携が求められていることを明らかにしました。
くわしくは医学書院でご覧ください。