言語聴覚士 - 社会人入試

第18回日本言語聴覚学会、開催

第18回日本言語聴覚学会が2017年6月23日~2017年6月24日、「地域に開かれた、地域に愛される、地域に信頼される言語聴覚士になる。-地域包括ケアに求められる言語聴覚士の役割」をテーマに、島根県松江市のくにびきメッセで開催されました。

初めに登壇した日本理学療法士協会会長の半田一登氏は、地域包括ケアの推進にはリハビリテーション技術"Hands-on skills"に加え、多施設・職種間の情報提供などの"Hands-off skills"が求められると述べました。続いて日本作業療法士協会会長の中村春基氏は、高齢者に限らず「地域で住みにくさを感じている全ての人を支えるのが地域包括ケアである」と指摘し、退院後の患者の生活をイメージした支援が重要だと述べました。日本言語聴覚士協会会長の深浦順一氏は、社会の要請に比べ言語聴覚士の数は不足していると述べ、数を補うには一人ひとりの総合的評価力・マネジメント力の向上が必要との見解を示しました。

くわしくは医学書院でご覧ください。

資料請求

まえのページ
つぎのページ

▲ このページのトップへ