家庭と仕事の両立、そして夢の実現 今日は「敏塾」を経て、助産師学校に合格し、助産師として活躍する方の近況報告をお届けいたします。茨城県の病院で働く50代の女性が、どのような道のりを歩み、今どのように活躍しているのか。彼女の声に耳を傾け、あなたも新たな一歩を踏み出しませんか?
敏塾で以前学び、現在、就職20年目、助産師として3年目を迎える40代の女性(埼玉県)から心温まるおたよりをいただきました。「助産師としてやりがいのある楽しい毎日を過ごしています。乳病ケア士という新たな目標に向かってもいます」彼女の言葉には、助産師としてのやりがいや今の生活、仕事へのやりがいや楽しさが溢れていますよね。
この度は、短期間ではありましたが、多くのご指導いただき、ありがとうございました。早速、新たな一歩を踏み出し始めましたが、5年間、目標にしていた助産師学校に入学できたことを本当に嬉しく思っています。今こうしていられるのも、ご指導頂いたおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。良い報告ができて本当に良かったです。
私は助産師になりたいと思いながら、日々の仕事に追われていて、働きながら勉強すること、お金の心配など、いろんな理由をつけて勇気が出ず5年も何もできずにいました。でも、30代になって焦り、このままじゃ後悔すると受験を決心しました。
淡路市志筑新島に開業した「さくら助産院」は、参加不足が深刻な同地で唯一の助産院として2022年4月に開業しました。現在、淡路島で出産できる医療機関は、洲本市の県立淡路医療センターだけで、この助産院は、そんな状況を改善しようと助産師で院長の藤岡さんが発案し、淡路市の協力を得てオープンしました。
助産師の活躍する新たな場が京都にオープンします。今回、オープンするのは産前産後の母親の心強い味方となる「産前産後ケアホテル ぶどうの木 京都院」(京都・清水五条)です。
岩手県遠野市は2022年、ホテルを使ったデイサービス型産後ケア事業を新たに始めました。ハイリスク出産に対応できる周産期母子医療センターに通院・入院する妊産婦の待機宿泊費と交通費を助成する制度も新設しました。
国際助産師会、日本助産学会、日本看護協会より、国際助産師の日についての情報告知がされています。まずは、その文面からご紹介します。「5月5日は国際助産師の日。助産師の支援によって、母子の健康を改善することが実習されています。助産師のさらなる活用を!」
上伊那助産師会は2021年11月3日、妊娠や出産、育児についてのレクチャーをするイベント「いいお産の日 in 上伊那」(後援:長野日報社)を開きます。伊那市保健センターと長野県看護大学の2会場で、助産師らが安産のノウハウを伝えるほか、子育てなどの相談に応じるイベントです、
沖縄県のやんばる地域で出産後の母親と赤ちゃんの健やかな成長をサポートしようと、このほど「やんばる希望ヶ丘助産院」がオープンしました。
2019年12月に、出産後1年未満の母親と乳児に対し、心身のケアや育児サポートを行う「産後ケア」が市町村の実施努力義務になったことを受け、神奈川県の湘南地区(茅ヶ崎・藤沢・寒川・平塚・大磯・二宮・秦野・伊勢原)でも行政の枠組みを超えて進めていくことが理想的だとし、2020年7月11日に湘南地区に在住・在勤する助産師を対象とした「湘南助産師会」が総会を経て設立されました。
株式会社With Midwifeは、運営する助産師検索サイト「Meets the Midwife」(https://mtmidwife.jp/)内にて、助産師による妊産婦向けの無料オンラインイベントを毎月開催いたします。
静岡県の静岡市清水区や伊豆の国市の助産師3人が、富士市で母乳育児のサポートに特化した助産院「富士母乳育児相談室」を開いています。遠方から通う母親の負担を減らしてあげたいとの思いで2020年2月、開業しました。
福岡県古賀市は初産を迎える全妊婦を専門職が事前訪問する事業「くるサポ訪問」を開始しました。訪問スタッフは「産前に顔見知りになることで、産後のSOSを出しやすくなるのでは」と、一人一人の悩みに耳を傾けています。
女性向けオンライン診察サービス「スマルナ」を運営するネクストイノベーション株式会社は、父の日に向けたオンラインイベント「助産師が教える娘の気づかい方~娘の身体と心の変化を知る~」を2020年6月14日に開催いたします。
医師不足などにより中核病院の産婦人科が分娩を休止した兵庫県丹波篠山市は、1人の助産師が継続して妊産婦に寄り添い続ける「My助産師制度」について、2020年8月から「My助産師ケアセンター」(仮称)を立ち上げ、市内全ての妊産婦を対象にする方針を固めました。
長野県駒ケ根市の市民団体「ネパール交流市民の会」は、ネパール・ポカラ市の母子友好病院を拠点に行っている母子保健の支援活動で、新たに現地の担い手の育成に当たる指導者の養成事業に取り組みます。
新型コロナウイルスの影響が長引く中、神奈川県の鎌倉市は乳幼児を育てる親向けのオンライン相談を試行しています。感染予防のため子育て教室や健診などを開けない状況が続き、鎌倉市は「外出できず家で過ごしている親たちと顔を見てつながれたら」と取り組んでいます。
新型コロナウイルスの感染拡大で、母親同士が育児や出産について交流する場が減っていることを受け、福島県の県助産師会は2020年5月から、従来の子育てサロンに代わる「オンラインでままカフェ」を始めました。
2020年5月16日。助産師を目指す島根県出雲市内の女性は、自宅で分娩に関係する専門書を開き、ノートパソコンに向かっていました。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、首都圏に住む「まだ見ぬ」同級生9人と講師を結んで黙々と遠隔授業を受けていました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、妊婦や産後間もない母親などを支援しようと、横浜市助産師会が、オンラインによる講座をスタートしました。ビデオ会議アプリ・ZOOM(ズーム)を使い、2020年4月29日に第一回目を実施。2020年5月2日、2020年5月3日、2020年5月4日にも行います。
佐賀県助産師会は2020年4月29日から2020年5月6日まで、妊婦や産後の母親の不安や悩みを、助産師がネットを介して聞く「オンライン相談」を無料で受け付けます。
新型コロナウイルスの影響で、病院や自治体が開く母親学級の中止や、地域の児童館の閉鎖が続いています。こうした状況を受け、国内外の助産師らでつくる「じょさんしOnline」が、妊娠や育児の不安を解消しようと、自宅などからビデオ会議アプリを使って参加できる「オンライン両親学級&児童館」を無料で開催しています。2020年4月19日まで。
約80人の助産師が所属する浜松市助産師会が、2020年4月で創立120周年を迎えました。これまで赤ちゃん訪問や妊婦講座などさまざまな活動に取り組み、地域の子育て支援を担ってきました。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える動きが広がる中、赤ちゃんがいる自宅を訪ねて母親たちへの情報発信や悩みに応じる助産師の存在感は一層高まっています。
出産後の母親の悩みになる母乳ケアに専門的に取り組む静岡県内の助産師3人が、静岡県富士市に助産院「富士母乳育児相談室」を開設しました。出生数に比べて助産院が少ない富士市で、助産院が新設されるのは約17年ぶりとなります。
神奈川県川崎市の多摩区内で「おしゃべりサロンあゆみ」を主宰し、母子支援活動に取り組む助産師・大庭美代子さんが2020年4月2日(木)、スマートフォンやパソコンで参加できるオンラインの講演を行います。
出産後1年未満の母親と乳児に対し、心身のケアや育児サポートなどを行う「産後ケア」。「産後ケア」事業が、2019年12月に市町村の実施努力義務になったことを受け、地域の助産師が「湘南助産師会」を発足させようと活動しています。
兵庫県丹波篠山市にある兵庫医科大学ささやま医療センター産婦人科の分娩休止問題を巡る丹波篠山市と兵庫医科大学、兵庫県の4回目となる公式協議がこのほど、丹波篠山市の丹南健康福祉センターで行われました。
「助産師」による24時間オンライン相談・サービスの提供を行う「じょさんしonline」が、2020年1月10日(金)にサービスを開始しました。
兵庫県丹波篠山市にある兵庫医科大学 ささやま医療センターの産科分娩休止問題を受けた丹波篠山市の「ささやま医療センターの産科充実に向けての検討会」の4回目がこのほど、丹南健康福祉センターで開かれました。
助産師が、産後間もない母親の自宅を訪問する「茨城県助産師なんでも出張相談」が5年目を迎えました。利用者数は延べ1,051人(2018年度)。出産を取り扱う医療機関が地域偏在する中、開業助産師たちが地域ごとに分担し、母乳の出具合や産後の体調の相談に乗り、産後ケアに力を注いでいます。
静岡県の湖西市民活動センターは2019年7月30日、市民講座「私のいのちの物語」を湖西市の新居地域センターで開催。小学生ら約20人が胎児の成長過程や出産の苦労を学び、命の重みについて考えました。
大阪市の「助産院ばぶばぶ」で院長を務め、全国各地で性教育の授業や講演を続けている助産師のHISAKO(本名・黄瀬寿子)さんが2020年4月、沖縄県うるま市の平安座島に助産院を移転・開設します。
富山市は産前産後の母親を対象に24時間電話で相談を受け付ける「助産師ほっとライン」を開設しました。不安定な時期の母親を支え、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援をさらに充実させる考えです。
子どもの健やかな成長をサポートする恒例イベント「おぎゃっと21」が2019年6月29日、2019年6月30日の両日、岡山市のコンベックス岡山で開かれます。2019年のテーマは「ふれあい」。
人口当たりの出生率の低下に悩む岐阜県飛騨市は、産前・産後の母親が地元の助産師に相談できるサロン「にこにこルームまるん」を2019年6月18日、ハートピア古川に開設します。
兵庫県川辺郡の猪名川町は2019年7月1日から、出産間近の妊婦に優先してタクシーを配車し、病院へ送り届ける「出産サポートタクシー事業」を始めます。妊婦の不安解消につなげるのが狙いで、以前から猪名川町には、出産を控えた多くの女性から「出産時に病院に送迎してくれるタクシーを紹介してほしい」と要望があったといいます。
助産師で沖縄いのちにエールを送る会を主宰する知念菜穂子さんが、沖縄県宜野湾市の自宅で開院している「~みんなの助産院~ちねんさんち」が人気です。定期講座に加え、毎月第1水曜日には「ちねんさんちDAY」を設けています。
大阪市の住吉区が最重要課題の一つと位置付ける子育て支援。区子育て世代包括支援センター「はぐあっぷ」を中心に住吉区の独自事業として、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を目指し、2018年度から体制を整えてきています。
看護職への理解を深めてもらうイベント「看護フェスティバル」が2019年5月6日、富山市のグランドプラザでありました。イベントは5月12日の看護の日を前に開かれ、2019年で29回目になります。
石巻赤十字病院は、大規模災害などの傷病者に対応する2019年度救護班員任命式を2019年4月24日、宮城県石巻市の石巻赤十字病院 災害医療研修センターで行いました。
安産祈願の参拝者が絶えない京都府福知山市の大原神社に、ニュージーランド助産師会の元会長で2018年まで事務局長を務めていた助産師、カレン・ギリランドさんが訪れました。
看護師や助産師といった看護職が県内で活躍する場をつくろうと、群馬県の上毛新聞社は2019年4月13日、群馬県高崎市のビエント高崎で「看護職就職ガイダンス」を開きました。
国際協力機構(JICA)の元海外協力隊員で、長野県伊那市内の産婦人科医院に勤める助産師・下野理紗さんが、国際協力機構(JICA)が製作した協力隊の募集ポスターに起用されました。
厚生労働省は2019年3月22日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行いました。合格率は、看護師が89.3%、助産師が99.6%、保健師が81.8%。いずれも新卒者の合格率が高い結果となりました。
佐賀県の鹿島市は2019年4月から、保健センターに子育ての総合的な相談窓口を開設します。出産や子育ての不安をできるだけ和らげるため、保健師に加えて新たに助産師を配置し、産前産後のケアや保健指導などを行う体制を整える考えです。
愛媛県八幡浜市内で唯一、出産が可能だった産婦人科医院(19床)が2019年3月いっぱいで分娩の取り扱いを停止することがわかりました。八幡浜保健所管内(八幡浜、大洲、西予3市と内子、伊方2町)で出産を取り扱うのは大洲市の2医院(計24床)のみとなります。
西日本豪雨で被災した母親の気分転換や悩みの解決に役立ててもらおうと、岡山県助産師会は、被災親子を対象にした「リフレッシュママサロン」を開催します。
岡山県真庭市、助産師の樋口美貴子さんが、自宅に助産院を開業しました。お産は扱わず、産前産後のケアやママ友づくりをサポート。岡山県南と比べて産科医療機関が少ない県北で、安心して産み育てられる環境づくりに一役買う考えです。
出産に関わる人材が大規模医療機関に偏在する傾向が強まる中、山形県酒田市の日本海総合病院を運営する県・酒田市病院機構は2019年1月30日、山形県の助産師出向支援事業を活用し、酒田市の産科・婦人科・小児科医院「いちごレディースクリニック」に2019年2月1日から、助産師1人を出向させる協定を締結しました。
静岡県の藤枝市立葉梨小学校でこのほど、「いのちの授業」が行われました。藤枝市立葉梨小学校と藤枝市立葉梨西北小学校の6年生約100人が助産師の話を通して命の大切さを学びました。
福島県看護協会は2018年12月20日までに、福島県郡山市の看護会館みらいで「県助産師出向支援事業」の推進に向けた交流会を開き、参加者が事業の成果や課題などを報告しました。
園舎を持たない「森のようちえん」で注目され、移住者が相次ぐ鳥取県智頭町で、札幌市からIターンした助産師の女性が「森の産院」開設を目指し、奮闘しています。
山口県光市の梅田病院に勤務する現役の助産師・長安幸子さんが、2018年11月14日で90歳を迎えます。出産の現場に立ち会うようになって約60年。取り上げた赤ちゃんは2万人近くに上ります。長安さんは「元気な産声を聞けることが幸せ。体が動くうちは、若い人たちと一緒に仕事を続けていきたい」と笑顔で話しています。
イオンリテールは2018年11月7日、スマートフォンアプリで妊娠中や出産後の悩みを産婦人科医や助産師に無料相談できるサービスを始めました。音声通話や動画通話、チャットを使い、10分間利用できます。
長野県の上伊那助産師会は2018年11月3日、妊娠・出産・育児に関するイベント「いいお産の日in上伊那」を伊那市保健センターで開きました。語呂合わせで「いいお産の日」とする11月3日の恒例行事。妊娠中や出産後の女性が家族とともに訪れ、安産のつぼやベビーマッサージを教わったり、地域の助産師からさまざまな情報を得たりしました。
長野県の上伊那助産師会は、「いいお産(1103)の日」の2018年11月3日、「いいお産の日in上伊那」を長野県伊那市の伊那市保健センターで開きます。ベビーマッサージや、安産のつぼなどを伝授する妊婦向け体験型レクチャーをはじめ、妊娠、出産、育児に関わる多数の催しを行う予定です。
てらお子育て支援会議「てらおS☆MAP」主催の講演会「女性のカラダ〜産後から更年期〜」が、2018年9月21日、神奈川県横浜市鶴見区の寺尾地区センターで行われます。
助産師の視線から性や命の教育の必要性を訴え続ける山本文子さんの講演会が2018年9月8日、佐賀大学医学部で開かれました。山本さんは「性の教育は命の教育にもつながり、子どもが生まれたときから教えないといけない。そのためには助産師の役割は重要」などと訴え、会場の聴講者は真剣な表情で耳を傾けていました。
沖縄市は2018年9月3日、10代で妊娠・出産した母親とその乳幼児の支援に特化した「若年妊産婦の居場所」を沖縄市の沖縄県助産師会母子未来センター内に開所しました。若年妊産婦を支援する施設は沖縄県内で初めてです。
助産師の斉藤智孝さん。滋賀県内で助産師をする傍ら21年間、子どもから大人まで「命の学習」をテーマに講演してきた。2017年は小学校から大学までの115校を巡った。
母親の産後うつを防ぐため、群馬県助産師会は乳児の一時預かりや個別相談などに応じるサービスに乗り出しました。慣れない育児を1人で抱え込む母親の不安を解消する考えです。
厚生労働省は2018年8月1日、第108回看護師、第102回助産師、第105回保健師国家試験の施行について公表しました。試験期日は、看護師が2019年2月17日、助産師が2月14日、保健師が2月15日。合格者発表は、いずれも2019年3月22日に行われます。
子どもの遊び場や一時保育の機能を集めた「子育てリフレッシュ館・リラット」が2018年7月21日、大阪府寝屋川市の旧市教委庁舎跡地にオープンします。"子育ての息抜き習慣"がコンセプト。寝屋川市は「寝屋川で子育てを『してよかった』『これからしたい』と思えるような施設になれば」と展望しています。
内閣府は2018年6月19日、「沖縄子供の貧困緊急対策事業」の新たな取り組みとして、おおむね18歳以下の若年妊産婦を対象とした居場所を開設する沖縄市に1,635万円を交付することを決定しました。沖縄市は2018年7月上旬にも沖縄市の沖縄県助産師会 母子未来センター内で利用希望者の受け入れを始めます。正式な開所は2018年9月を見込んでいます。
看護の日(5月12日)に合わせて、大分県日田・玖珠地域の高校6校の生徒計43人が2018年5月9日~2018年5月11日、日田市や玖珠町の病院、高齢者施設などで看護師、保健師、助産師などの仕事を体験しました。
親が育てられない子供を受け入れる「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)の国内2例目の施設とする計画が一時持ち上がった兵庫県神戸市の「マナ助産院」が、2018年9月をめどに、妊娠や出産に悩む母親らとの相談を24時間態勢で行う相談施設を独自に開設することが2018年5月10日、分かりました。
看護師や助産師など看護職としての就労を目指す人や看護学校入学を考える人のための「看護職就職・就学合同フェア2018」(京都府看護協会など主催)が2018年4月28日、京都市左京区のみやこめっせでありました。
ハツキス(講談社)にて連載中の漫画「透明なゆりかご」のテレビドラマ化が決定しました。NHK総合にて7月20日22時より全10回で放送されます。「透明なゆりかご」は、産婦人科医院の実体験を基に描かれます。中絶や死産といった産婦人科の苦しい現実もリアルに盛り込まれています。
福島県は東京電力福島第一原発事故に伴い看護職員(保健師、助産師、看護師、准看護師)が不足している南相馬市と双葉郡への就職を希望する看護学生を対象に、修学資金の貸付額を月額3万円増額する方針を固めました。
「妊産婦の心身が満たされるお産を医療現場に広げたい」と志す助産師が集い、母親から出産時の体験や要望を聞き取る会がこのほど、静岡市葵区で開かれました。
長野県の県立こども病院が2018年4月、件数の上限を設けて正常分娩の予約受け付けを始めることが2018年3月8日、分かりました。これまでは小さく生まれる赤ちゃんなど一定程度以上のリスクがある出産を扱ってきましたが、少子化に伴い件数は減少傾向。正常分娩も一部受け入れることで助産師や医師が経験を積む機会を確保し、医療技術の維持につなげる狙いです。
親が育てられない子どもを匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)。その立ち上げから運営に携わった助産師で元慈恵病院 看護部長の田尻由貴子さんがその経験や当事者支援などについて話す講演会が2018年3月18日に前橋市第二コミュニティセンターで開かれます。
安心安全なお産につながる知識や技術、寄り添いの心を身に付けてもらおうと、長野県駒ケ根市の幸助産院院長で助産師の川手幸子さんが2018年3月、駒ヶ根市が国際協力友好都市提携を結ぶネパールのポカラレクナート市(旧ポカラ市)を訪問します。
岡山県は若手の看護職員が不足している地域で、人材確保に取り組む医療・介護施設への補助制度を2018年度に新設する方針を固めました。各施設が採用の際に支給する就職準備金の半額を補助するものです。
産後うつを防ごうと、群馬県助産師会は、助産師が子育てを無料でサポートする事業「ママもたまにはリフレッシュ」を行っています。妊娠中か生後6カ月までの子どものいる女性が対象です。
兵庫県加古川市出身のマナ助産院院長、永原郁子さんが「いのちと性」についての思いをつづった書籍「かっこよくいきる すてきにいきるための5つのお話」を出版し、講演活動を続けています。
助産師や母親らでつくる「お産ラボ」は2017年11月3日、お産や育児について共有するイベント「LOVE BIRTH-お産でつながるみんなの輪-」を静岡市で開きました。
山口県看護協会が取り組む「助産師出向支援導入事業」の第1号として、山口大学医学部付属病院と山陽小野田市民病院が2017年10月18日、協定を結びました。山陽小野田市民病院の吉武いづみアドバンス助産師が、2017年11月1日から一ヶ月間、山口大学医学部付属病院に研修目的で出向。ハイリスク妊娠・分娩(ぶんべん)への対応技術などを習得し、自院に持ち帰って助産師全体のレベルアップを図る考えです。
兵庫県立淡路医療センターの助産師による出前授業が2017年10月2日、兵庫県洲本市の市立由良中学校でありました。2、3年生28人が、命が誕生する現場や性についての話に耳を傾け、人形を使っての育児にも挑戦しました。
神奈川県の横浜市は2017年8月から、妊娠期や赤ちゃんが生後間もない時期に母親の相談に応じ、必要な支援につなげる「母子保健コーディネーター」を3つの区役所に試験配置しました。相談実績を見て2018年度以降、配置する区を増やす予定です。
九州電力とタクシー大手の第一交通産業は2017年7月19日、子育て支援サービスで業務提携すると発表しました。第一交通産業は事前登録した妊婦や子供向けに、必要な知識の講習を受けた乗務員を手配し、病院や保育園、塾などに送迎する有料サービスを実施しており、2017年8月から九州電力の顧客が利用しやすくするものです。
佐賀市に2017年6月22日、NPO「poco a bocco(ポコ・ア・ボッコ)」が運営する「産前産後ケアroom(ルーム)」がオープンしました。
更年期を迎えた女性の健康支援に取り組む静岡県内の女性2人が、女性ホルモンの変化に伴う更年期症状などの情報を盛り込んだ冊子「メノサポ手帳」を作成しようと準備を進めています。インターネットを通じて投資を募るクラウドファンディングを利用して資金調達し、2017年10月の完成を目指しています。
日本最高齢の現役助産師、坂本フジヱさん(93)が、健康や医療の分野で活躍する75歳以上の高齢者をたたえる「山上の光賞」の「看護・保健部門」受賞者に選ばれました。
岐阜県の大垣市民病院で活躍する助産師と、助産師を志す女性による交流会が、大垣市民病院で開催され、「未来の助産師」に妊婦の気持ちを理解してもらうべく、専用のジャケットを着て体感する内容も実施されました。
長野県諏訪地域の助産師や保健師、看護師有志でつくるグループ「マザーリーフ」は2017年5月21日、自然なお産を後押しする産院に密着したドキュメンタリー映画「玄牝」の上映会を、原村の深叢寺で開きました。
群馬県の桐生市は、産後うつを予防するため「産婦健康診査事業」と「母乳外来助成事業」を2017年6月から始めます。育児不安を産後早期から医師や助産師、保健師が支援するものです。
「助産師」は分べんの際に介助をするのが主な仕事です。昔は「産婆さん」などの呼び方がされた、出産に立ち会うプロですね。現在では「助産師」という資格を持つ人が、出産に臨む女性を手助けしています。
厚生労働省は2017年3月27日、2016年度の第103回保健師国家試験、第100回助産師国家試験および第106回看護師国家試験の合格者を発表しました。合格率は保健師90.8%、助産師93.0%、看護師88.5%でした。看護師国家試験の合格率は第95回(2005年度 88.3%)以来の低さとなり,合格者数は昨2016年を下回りました。
国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として2017年3月下旬から2年間、ニカラグアで助産師の職務を担う北海道勇払郡むかわ町の内海愛さんが2017年3月21日、むかわ町役場を訪れ、竹中喜之町長に出発のあいさつをしました。
出産後からではなく妊娠期からの家庭支援へ・・・。愛知県の田原市は2017年4月から、看護職員らによる初産妊婦への「全戸訪問」を始めます。初産婦がいる全ての家庭への訪問を実施するのは東三河エリアでは初めてとなります。
厚生労働省は2017年3月27日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行いました。合格率は、看護師が88.5%、助産師が93.0%、保健師が90.8%。いずれも新卒者の合格率が高い結果となりました。
静岡県助産師会と静岡県の磐田市は2017年3月17日、災害時の妊産婦や乳幼児への支援に関する協力協定を締結しました。静岡県助産師会が県内市町と同様の協定を結ぶのは初めてとなります。
折り紙の穴をのぞいてごらん、その小さな光のサイズがみんなのはじめの大きさだったんだよ-。助産師の安宅満美子さんによる「いのちのじゅぎょう」が2017年2月13日、和歌山市の宮北小学校で開かれ、2年生31人が生命の誕生を教わりました。
看護職や看護学生らが集う「兵庫県看護大会」がこのほど、兵庫県神戸市の県公館であり、顕著な実績のあった看護師、保健師、助産師の計25人が県看護功績賞を受けました。
千葉県の松戸市は今2016年11月から、生後4か月未満の赤ちゃんを抱えながら家族などの援助を受けられない母親のため、助産師が自宅に出向いて育児や生活を支援する訪問型産後ケア事業を始めました。
長野県助産師会上伊那地区(上伊那助産師会)は2016年11月3日、健康に妊娠と出産、育児をし、サポートするためのイベント「いいお産の日in上伊那」を長野県伊那市の伊那市保健センターで開きました。安産へのノウハウを伝えるお産劇や、ベビーマッサージ・産後ヨガの教室などが行われ、来場した人たちが出産や子育ての参考にしました。
妊娠や出産、育児の悩みに応じる岡山県助産師会の無料電話相談「助産師コール」の利用件数が増えています。本2016年度は、約200件が寄せられた昨2015年度を上回るペースで推移。岡山県助産師会は、インターネットなどで情報が氾濫する一方、核家族化や近所付き合いの希薄化で身近に相談相手がおらず、頼れる情報を求めている人が多いことの表れとみています。
産前産後の女性の心身の疲れを癒やす場として、「産前産後ケアハウスまんまるぽっと」が岩手県の花巻市に開所します。2016年10月から母子のためのデイサービスを開始し、助産師らが育児相談などに対応する予定です。
神奈川県の平塚市は来2017年4月、妊娠から出産、子育て期まで切れ目なく同じ場所で相談できる「子育て世代包括支援センター」を平塚市保健センターに開設します。保健師と助産師がワンストップ拠点で相談に応じ、妊産婦や子育て家庭の個別ニーズを吸い上げてきめ細かい支援をする考えです。
高松市中心部の複合商業施設「瓦町FLAG」8階の「健康ステーション大会議室」で2016年9月22日、助産師の山本文子さんによる講演「いのち咲かせたい」が開催されます。
子育て支援や虐待防止を狙い、岡山市は2016年9月1日から、妊娠から出産後1年未満の女性と乳児、家族を対象に助産師が相談に応じる「おかやま産前産後相談ステーション」を岡山市保健福祉会館の2階に設けます。
熊本・大分地震で被災し一部の業務を停止している熊本市民病院を支援するため、大分市の大分県立病院は2016年8月1日、熊本市民病院の助産師5人を受け入れ、辞令を交付しました。
北海道の函館中央病院に20年あまり助産師として勤務し、主に産後の育児支援を担当してきた笠原視砂子さんが2016年8月1日、妊婦や出産後の母親がいる家庭を訪問して悩みを聞き、相談に応じる「かさはら母乳育児助産院」を開院しました。
周産期(出産前後の期間)医療に関わる医療従事者の技能向上を図る研修会「ALSO(オルソー)プロバイダーコース」が2016年7月2日、2016年7月3日の両日、佐賀市の国立病院機構佐賀病院であり、佐賀県内の医師や助産師25人が、人形などを使った実践的な研修に臨みました。
山梨県の甲斐市が山梨大学と産前・産後の母親のケアを強化する協定を結ぶことが2016年6月28日までに分かりました。甲斐市内の産婦人科クリニックを拠点に山梨大学が医師や助産師を派遣して切れ目のない子育て支援を目指すものです。
東日本大震災、昨2015年9月の宮城豪雨と二つの災害を乗り越えた宮城県仙台市の「とも子助産院」が、母親や子どもたちで連日、にぎわっています。被災した建物の改修には、かつて助産院で出産した母親らが協力。院長の伊藤朋子さんは「助産師の仕事を続けることで地域の母と子に恩返ししたい」と話しています。
大分件の杵築市は市健康推進館に妊娠から子育てまで、育児に関するさまざまな悩みの相談に応じ、支援する子育て世代包括支援センター「ハートペアルーム」を開設しました。
徳島県内の助産師による妊娠・出産や育児に関するイベントが2016年5月22日から2016年7月17日まで計7回、徳島、小松島、鳴門の3市の病院などで開かれます。5月5日の「国際助産師の日」の記念事業の一環。
強い地震が続く熊本県では2016年4月15日から、熊本県助産師会の会員が避難所を巡回しています。妊産婦や乳幼児のいる家庭を訪ね、分娩の不安や健康状態などの相談に乗っています。
日本助産師会は2016年4月18日、妊婦や乳幼児がいる親向けの相談窓口(03-3866-3054)を開設しました。平日午前9時~午後5時に受け付けます。
北海道の千歳市は2016年度から、子育て世代包括支援センターネットワーク構想、通称「ちとせ版ネウボラ」の整備に着手します。助産師、保健師、子育てコンシェルジュなどの連携を強化し、妊娠・出産から産後の子育てまで切れ目のない支援体制の構築に取り組む考えです。
厚生労働省は2016年3月25日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行いました。合格率は、看護師が89.4%、助産師が99.8%、保健師が89.8%。看護師と保健師は新卒者の合格率が高かったです。
静岡県の菊川市立菊川東中学校で2016年3月7日、菊川市立総合病院 助産師の福井佳重さんと鈴木しげ子さんを招いた思春期講演会が開かれました。3年生約120人が妊娠から出産までの様子を学び、命の貴重さを考えました。
神奈川県の横浜市は災害時の医療救護活動を支援する横浜市災害支援ナース(Yナース)を募集しています。対象は横浜市内在住か在勤の保健師・助産師・看護師・准看護師の有資格者です。
福島県のいわき市は新2016年度、フィンランドで普及している子育て支援制度「ネウボラ」を取り入れた「いわき版ネウボラ」を構築、妊娠期から出産~子育て期まで切れ目のない総合的な支援を図る考えです。
東京都国立市の国立駅南口に「つなぐごはん まんまる食堂」が、2016年2月4日オープンしました。「まんまる助産院」の院長で、「つなぐごはん まんまる食堂」のオーナーも務める助産師・椎野まりこさんは「子連れで安心して食べられる場所、院で出す食事をいつでも食べに来られる場所をずっと作りたいと思っていた」と話しています。
母親と赤ちゃんによりよいケアを提供できるようにと、石川県内の総合病院と産婦人科クリニックの間で助産師を派遣し合う研修事業が本格的に始まりました。助産師全体のスキルアップを図りつつ、助産師不足の解消にも役立てる考えです。
出産後の女性が助産院などで体と心を休めながら、授乳や寝かしつけなど、慣れない育児の悩みを専門家に相談できる「産後ケア」の取り組みが広がっています。背景には、出産年齢の高齢化で体調回復が遅れたり、核家族化で両親から子育て支援を十分に受けられなかったりする現実があります。
医療・介護・福祉の人材サービスを行う株式会社グッピーズは、医療・介護・福祉33職種(中途採用)の昨2015年1年間の採用難易度をランキングしました。医療事務を採用するのに比べて何倍難しいか数値化し、職種毎の比較ができるようになっています。
地域の医療や福祉に貢献した人を表彰する「第44回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省、日本テレビ放送網)の受賞者に、徳島県内からは吉野川市の助産師、野口三恵子さんと、美馬市の保健師、緒方静子さんの2人が選ばれました。
助産師の実践的な能力を認証する新制度がスタートしました。正常な経過をたどるお産については責任を持って助産ができる通称「アドバンス助産師」。昨2015年12月、日本助産評価機構が最初の5,562人を認証しました。
妊娠から出産、子育てまでを切れ目なく支援する取り組みが注目され、全国の自治体で広がり始めています。お手本になっているのは、北欧の福祉先進国フィンランドの「ネウボラ」という制度です。
日本助産評価機構は、自律して院内助産や助産外来を行える「アドバンス助産師」の初めての認証試験で、5562人が合格したことを明らかにしました。5年ごとに更新する認証制度で、助産師が専門的な能力を高めることで、安全な助産ケアの提供につなげる狙いがあります。
人口減が続く鳥取県にあって、唯一ゆるやかに人口増を続ける自治体があります。これまた鳥取県内唯一の村である日吉津村です。面積は県で一番小さく、村内に鉄道の駅もなければ、中学校もありません。そんな村の充実した子育て支援策がいま、ひそかな注目を集めています。
長野県・松本のお産事情や母乳育児について話す「お産と母乳のセミナー」が2015年12月23日、松本短期大学で行われます。相澤病院の助産師が、松本地域のお産事情や母乳育児、ミルクと母乳の違いなどについて話し、妊婦体験や赤ちゃんグッズの紹介、相談会なども行います。
宮城県石巻市は宮城県助産師会と連携し、産前産後の女性の総合ケア事業に乗りだしました。石巻市内の子育て支援センターで出産や育児に関する講座を定期的に開き、相談を受け付けるものです。東日本大震災の影響で産科が減少、出生数が減る中で、安心して子を産み育ててもらうための環境整備を模索しています。
国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」の一環として、長野県駒ケ根市などで母子保健医療の研修を受けるネパール人研修員9人が2015年11月16日、駒ケ根市役所を表敬訪問しました。
11月3日の「いいお産の日」に合わせて北海道の千歳市が新たに立ち上げた出産・育児に関する総合イベント「いいお産の日inちとせ」が、千歳市子育て総合支援センター(ちとせっこセンター)で開かれました。千歳市内の出産・育児に関わる機関、団体が、これから出産する女性とその家族、子育て中の家族に向けてさまざまな情報提供を行いました。
兵庫県三木市の里の家助産院で2015年11月2日、母親らがお産を振り返ったり、赤ちゃんの抱っこについて学んだりしました。三木市内の母親と乳幼児25組が助産師らから指導を受けました。
大分県助産師会は大分市立三佐小学校で「大切ないのち」をテーマに、2015年10月9日、出前授業を実施しました。全校児童275人が学年ごとに授業を受け、このうち5年生はバスタブにお湯を張り人形の赤ちゃんを使って沐浴の方法を習いました。
北海道の函館市は2015年10月1日、妊娠や出産、子育てなど母親の悩みを相談する窓口「マザーズ・サポート・ステーション」を函館市総合保健センターに開設しました。助産師と保健師の両資格をもつ専任相談員が対応します。
モーハウスが作成した「おっぱい絵巻」なるものが、茨城県や隣接する埼玉県の一部の市町村で、母子手帳交付の際に、妊婦さんに配布されています。2010年の取り組み開始から、配布を希望する市町村はじわじわと増え、今では茨城県で全44市町村中、32市町村で配布が行われるまでになりました。
日本看護協会は、2015年10月にスタートする医療事故調査制度の運用マニュアルとなる「医療に起因する予期せぬ死亡又は死産が発生した際の対応」と題した冊子をまとめました。
看護職(看護師、准看護師、保健師、助産師)の勤務環境改善を目指すワークショップが、佐賀県看護協会の主催で2015年9月15日、2015年9月16日の両日、佐賀県看護センターで開かれました。
諏訪地方の助産師10人が所属する長野県助産師会諏訪地区は2015年9月5日、生命の神秘や命の尊さを伝えるイベントを原村の八ケ岳自然文化園で開きました。諏訪、上伊那地方から親子や出産を控えた妊婦ら26組、約70人が参加。生命の誕生の神秘に触れるプラネタリウムを観賞し、助産師から出産や赤ちゃんに関する話を聞いて、命について考えました。
神奈川県の横須賀市は、2015年10月から「産後ケア事業」を開始します。産後4カ月までの母親と赤ちゃんを対象に、横須賀市内の助産院などで母体のケアや授乳・沐浴指導など専門的なサポートを受けられるほか、リフレッシュとしても利用できるものです。
福島市の福島県青少年会館に2015年8月27日、結婚から出産、育児、教育までの相談を一手に引き受け、自治体の担当部署や支援団体につなげる県の窓口「ふくしま結婚・子育て応援センター」がオープンしました。
日本医師会は、本2015年5月に実施した「2015年医師会立助産師・看護師・准看護師学校養成所調査」の結果を公表しました。
新潟県三条市の済生会三条病院は2015年8月4日、助産師を講師に女子中・高校生が対象の健康教室「人生を変える★ガールズアクション」を開催しました。参加した生徒10人が、女性の健康を一生サポートする職業の助産師から、女性の身体や健康についてなど、素敵な女性として楽しく健康に過ごしていくための話を聴きました。
北海道の旭川市は小中高生に命の大切さを学んでもらう「私の未来プロジェクト事業」に力を入れています。深刻化する人工妊娠中絶問題への対応策の一つで、子どもたちは実際に乳幼児に触れながら、親の責任を感じたり、子育てへの理解を深めています。
お産の寸劇などを通じて子どもたちに命の大切さを伝える宮城県内の助産師らのグループ「うぶごえ座」が2015年7月3日、宮城県仙台市泉区の泉館山高で出前授業をしました。
生まれてきたことの尊さを学ぶ「いのちの授業」が2015年6月18日、佐賀市の城東中学校でありました。講師に助産師の寺田恵子さんを招き、全校生徒593人と保護者が赤ちゃんの誕生について学び、命の大切さを考えました。
一つしかない命の大切さを学ぶ「いのちの楽習」が2015年6月13日、島根県益田市の鎌手保育所であり、園児と保護者が一緒になり、人形を使った出産の説明などを通じて、親子の絆について考えました。
保健師、助産師、看護師として神奈川県内で長年に渡り業務に励み、顕著な業績を残した人を県が表彰する「神奈川県看護賞」。50回目となる今回は、10人が選出され、神奈川県横浜市港北区にある一般社団法人 横浜メディカルグループ本部の看護部長を務める、鈴木恵美子さんが受賞を果たしました。
愛知県新城市は2015年5月14日、2017年4月から産婦人科医師2人が常駐する市立産科診療所を新城市内に開設すると発表、年間250件ほどの出生数を見込んでいます。
沖縄県糸満市の元助産師、平安香由美さん(60)の作文が、日本看護協会などが主催する「忘れられない看護エピソード」看護職部門の最優秀賞に選ばれました。
厚生労働省は2015年5月11日、医師と歯科医師、保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師国家試験の問題と正答を公開しました。すべて厚生労働省のホームページに掲載されています。
デザインとアニメーションの制作を手掛ける、株式会社コビトは、助産師とともに、新生児写真の撮影と産後ケアを行う出張サービス「BABYBOOTH」を、今春2015年4 月から開始しました。
厚生労働省は2015年3月25日、2014年度の第101回保健師国家試験、第98回助産師国家試験および第104回看護師国家試験の合格者を発表しました。
助産師の就業先の偏在解消や助産の実践能力の向上を目指し、日本看護協会は2015年4月15日までに、施設間のマッチングや出向する助産師の支援などに当たるコーディネーターの養成研修を行うことを明らかにしました。
ウガンダで妊娠初期の不全流産患者955人を対象に、地区レベルでの助産師と医師による診断/ミソプロストールでの治療の効果と安全性を無作為化同等性試験で比較しました。
秋田県男鹿市は2015年4月1日、妊娠・出産期から就学まで親子をサポートする相談窓口「おがっこネウボラ」を健康子育て課(保健福祉センター内)に開設しました。「ネウボラ」とはフィンランド語で「アドバイスの場」の意味。福祉国家として知られるフィンランドでは子育て支援の拠点になっています。
厚生労働省は2015年3月25日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行いました。合格率は、看護師が90.0%、助産師が99.9%、保健師が99.4%。いずれの試験も新卒者の合格率が高かったです。
岩手県の葛巻町は2015年度、看護師や薬剤師など医療系従事者の確保に向けて、免許取得を目指す学生の修学資金を支援する貸付制度を創設します。希望者を町民だけではなく全国から募り、免許取得後に民間を含めた町内の医療機関で一定期間勤務すれば返済を免除するのが特長です。
DeNAは2015年3月20日、社会貢献プログラム「命を救うホームラン」を実施すると発表しました。チームが公式戦で本塁打を1本打つごとに、ミャンマーの無電化地域で働く助産師に太陽光で充電して点灯できる「ソーラーランタン」を1台寄贈するものです。
医療や福祉の現場では、いろいろな専門職が協力して仕事をしています。医師、看護師、救急救命士、助産師、介護福祉士の5つの職業について、どんな仕事か、従事するにはどうすればいいか-といった情報をまとめた本「医療・福祉の仕事 見る知るシリーズ」5巻(保育社、いずれも3,024円)が刊行されました。
3月5日の「産後」のゴロ合わせにちなみ、埼玉県所沢市の小手指公民館分館で2015年3月5日、産後の母親や妊婦の不安を取り除くためのイベントが開かれました。
看護師の復職や就職を支援するセミナーが2015年2月28日、神戸ハーバーランドのホテルクラウンパレス神戸で開かれました。全国の医療現場では看護師不足が慢性化しており、セミナーでは、現役の看護師らが仕事のやりがいや働きやすい職場環境などをPRしました。
株式会社ワコールは、産前・産後の腰の負担をやわらげる、「産前&産後 骨盤ベルト」を、公益社団法人 日本助産師会とワコール人間科学研究所の共同で開発し、2015年3月より発売します。
神奈川県の横須賀市は、妊娠期から子育て期にわたる包括的支援事業を始めます。市役所内に、新たに母子保健コーディネーター1人を配置し、相談のワンストップ化を図る考えです。さらに横須賀市内2カ所の助産院と市立市民病院の院内助産を拠点に、母子の健康や育児に関する相談に応じる産後ケアサービスを行い、妊産婦らの負担を軽減します。
医師や助産師、科学者らさまざまな分野の専門家が子育て支援について提言するシンポジウム「母乳育児支援フォーラム~母親がラクになる子育て支援」が、茨城県つくば市のつくば国際会議場で開かれ、助産師や保育士、子育て中の母親ら約220人が参加しました。
秋田県の人口減少や少子化問題を論じるとき、最も深刻な例として男鹿市が取り上げられることが多いです。女性1人が生涯で産む子どもの数を示す合計特殊出生率(2008~2012年の平均)は、県内最低の1.12、2040年までの将来人口推計で20~30代の若年女性の減少率は県内最大の74.6%といったデータがその背景にあります。
子育て中の夫婦らを応援しようと、愛媛県松山市の県男女共同参画センターで2015年2月15日、「パパママほやほや子育てセミナー」が開かれました。1歳未満の乳児を持つ夫婦など約20組が参加しました。
地域医療に長年貢献した人に贈られる「第43回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:エーザイ)の県表彰式が2015年2月6日、奈良市内のホテルであり、奈良県生駒市の助産師・平岡とみ代さんに表彰状と記念品が贈られました。
長年にわたって地域医療や福祉の向上に尽くした人をたたえる第43回医療功労賞(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:エーザイ)の県表彰式が2015年1月17日、鹿児島市内のホテルで行われました。ともに奄美市名瀬の喜入内科院長・喜入昭さんと、助産師・生せい典子さんに表彰状が贈られました。
NPO法人 赤ちゃんファミリー応援隊(事務局:東京都中央区)は、2015年2月22日(日) にこどもの城9F研修室にて、主催の「第3回赤ちゃんファミリー応援フェア」を開催します。子育てに不安を持つプレママや、子育てに奮闘している"パパ・ママ・赤ちゃんファミリー"の悩み・疑問に応えることで、子育てをより充実させ、楽しんでもらうことを目的としたイベントです。
岡山県津山市の津山警察署は2014年11月27日、市立成名小学校で、助産師と協働で「非行防止教室」を開きました。自分が生まれるときに母親が頑張ってくれたことを知り、命の重みを感じて自分の存在価値を高めてもらうのが狙いです。
三重県は本2014年度、消費税率の引き上げによる増収分などを積み立て、医療・介護の提供体制を整備する基金を新たに設けます。在宅医療の支援や医師・看護師らの確保の強化などが柱で、近く基金の設置条例案と、2014年度の積立金として計16億5,000万円を計上した一般会計補正予算案を県議会に提出します。
東日本大震災を踏まえ、茨城県の水戸市と茨城県助産師会は2014年11月6日、災害時に助産師が避難所などで、妊産婦や乳幼児らをケアする災害支援協定を結びました。茨城県助産師会が県内自治体と災害支援協定を結ぶのは初めてです。
妊娠した女性の電話相談に応じる新潟県の「にいがた妊娠テレフォン」が昨年2013年10月の開設から1年となり、県は2014年11月5日までに相談状況をまとめました。子どもを産むかどうかの悩みなど、1年間に延べ124人から相談が寄せられました。
長野県の松本市、塩尻市、長野市などのタクシー会社で、妊婦の利用者を対象にしたサービスが広がっています。事前に登録すると、通常と同じ運賃で優先的に配車し、助産師から緊急時の対応などを学んだ運転手が対応する・・・といった内容です。
出産後に自宅に戻っても手伝ってくれる人がいなくて不安・・・。妊娠や出産の環境を充実させようと、神奈川県川崎市で今月2014年10月1日、妊娠・出産包括支援モデル事業が始まりました。川崎市は、川崎市助産師会に事業を委託し、包括的な支援を展開する、としています。
山梨県と市町村でつくる県産後ケア事業推進委員会は2014年10月14日、山梨県笛吹市の旧県立総合福祉センターかえで荘跡地に開設を予定している県産前産後ケアセンター(仮称)の整備、運営を担当する事業者の公募を始めました。来年2015年3月に事業者と契約を結び、施設の開設は2016年1月を目指しています。
「いいお産の日」(11月3日)に合わせ、長野県助産師会上伊那地区(上伊那助産師会)は2014年11月3日 午前10時~午後1時、「いいお産の日in上伊那」を長野県伊那市の伊那市保健センターで行います。
看護の世界に携わる人たちの経験を伝えようと、日本看護協会などは2014年10月3日、兵庫県洲本市の洲本市立由良中学校で、「みんなで話そう-看護の出前授業」を行いました。助産師が講師を務め、新しい生命が生まれるまでの仕組みなどを解説。由良中学校の1~3年生の約70人が参加し、熱心に聞き入っていました。
長野県の赤穂高校定時制は2014年10月1日夜、人生発見講座を開きました。生と性、命の大切さを考える年1回の特別授業で、今年2014年で11年目になります。50人の生徒が学年別に、生命の誕生、恋愛、子育ての実際を学習。愛されて生まれ育った命の尊さを知り、将来子育てをするときの心構えを身に着けました。
香川県さぬき市は来2015年春採用の職員を募集しています。職種は市民病院関連の看護師(5人程度)、助産師(2人程度)、作業療法士(1人程度)で、受け付けは2014年10月10日までです。
香川県の三木町は、子育て世代を支援するため、助産師による相談窓口を今年2014年の秋に開設する方針を明らかにしました。妊婦や子育て中の家族からの相談のほか、不妊の悩みなども広く受け付け、出産や子育てに関する総合窓口を目指す、とのこと。香川県内の自治体では初めての事業だそうです。
北海道函館市内の助産師でつくる社団法人「函館助産師会」が、100年近い歴史に幕を閉じました。病院や診療所での出産が主流となる中、道南唯一の助産所を運営していましたが、少子化による利用者減などを受けて2009年3月に閉鎖し、昨年2013年11月、会を解散しました。
近畿日本ツーリスト株式会社は、2014年9月1日(月)から、「産後ケア&レスパイト ホテルパッケージ」のサービスをスタートします。このプランは、一般社団法人産前産後ケア推進協会との共同企画で、出産後の母子に、助産師による完全オーダーメイドのケアを行う専門プログラムです。
神奈川県の鎌倉市医師会が運営する産科診療所「ティアラかまくら」の開設5周年を記念するイベントが、2014年9月7日に開催されます。ティアラかまくらでは今年2014年7月末までに1,500人を超える赤ちゃんが誕生。関係者は「イベントを通じてティアラかまくらをより多くの市民に知ってもらい、利用者の増加につなげたい」と話しています。
新潟県三条市の済生会三条病院で2014年8月19日午後2時から、夏休みの女子高校生を対象に健康教室特別企画「人生を変える★ガールズアクション」を開きます。助産師が講師となり、女性の健康や身体、産婦人科についてなど、若いうちから知っておきたいことを話す予定で、多くの高校生の参加を呼びかけています。
長野県茅野市の諏訪中央病院の医療現場で働く看護師や作業療法士ら7人の生の声などを紹介した本「いのちの伴走者として生きる」が、キャリア教育関連の書籍を手がけるドリームシップ社から出版されました。
看護に触れる場所を提供することで進路選択の一助になればと、伊賀地域の医療機関4施設で2014年7月31日、高校生を対象にした1日看護体験が開かれました。名張市立病院では11人が参加し、看護業務を見学、体験するなどして患者と触れ合いました。
長野県の信州大学病院と丸の内病院は2014年7月29日、助産師を互いに一定期間出向させる協定を結びました。長野県看護協会が昨年2013年度から取り組む「助産師出向支援モデル事業」の一環です。
京都府福知山市の福知山市民病院でこのほど、高校生を対象にした「ふれあい看護体験」が開かれました。福知山、京都共栄学園、綾部の各高校から合わせて18人が参加し、各病棟で看護の大切さを体感しました。
フィリピンで看護師、助産師として働く冨田江里子さんの講演会「いのちってホントすごい!」が、神奈川県川崎市多摩区の多摩市民館で開かれました。
経済的理由により病院での出産が困難な女性に、国と自治体が費用を助成する「助産制度」。その利用者へのサポートを充実させるため、福岡市中央区の済生会福岡総合病院が家庭問題への配慮にも力を入れています。
【助産師? 保健師? 認定看護師? 専門看護師? 将来、何を目指すのか...】看護大学でも看護専門学校でも卒業後、看護師国家試験に合格すれば看護師になれます。ただし、進路として助産師・保健師などを考えている場合は事情が違ってきます。もし、あなたが助産師や保健師を目指すのなら、その課程が修得できる、あるいはその養成課程受験資格が得られる看護大学合格を最初から目指す方が良いかもしれません。認定看護師や専門看護師を目指す方も、より早くからアカデミックに深く専門知識を学ぶ素地を作るために看護大学進学を視野に入れるのもひとつの方法です。
新潟県三条市の済生会三条病院では地域住民の健康づくりに役立ててほしいと毎回テーマを変えた「健康教室」を開いており、2014年7月29日には「薬と薬、薬と食べ物の相性は?」の講演などを行います。健康教室は毎年、開いており、今年2014年度は2014年5月20日から翌2015年3月17日までの間に計6回。医師や助産師、管理栄養士、理学療法士などが担当し、それぞれ専門のテーマで行っています。
著者は長年、助産師として新しい命を取り上げる一方、若者に向けて自分の体を大切にすることを教える性教育の講演で全国を飛び回った。やがて香川県高松市のマンションの一室に駆け込み寺「いのちの応援舎」を設立する。
九州唯一の女子刑務所、佐賀県鳥栖市の麓刑務所が、社会福祉士、保健師、助産師の協力を得て、女性特有の心身の状態や犯罪傾向を考慮した更生プログラムを2014年6月30日から始める。薬物離脱など刑務所内の教育で立ち直りを促す取り組みはあるが、女性に特化した試みは全国初という。
東京都内の市区で唯一の「消滅可能性都市」とされた豊島区は、専門家による女性相談窓口の開設など子育て支援4事業を盛り込んだ「としま鬼子母神(きしもじん)プロジェクト」を2014年9月から順次実施すると発表し、開会中の定例区議会に1485万円の補正予算案を提出した。
東京23区で唯一、若い女性の減少で消滅する可能性があると、有識者でつくる「日本創成会議」から指摘された東京都の豊島区は2014年6月23日、新たな子育て支援策「としま鬼子母神プロジェクト」を発表した。助産師の家庭訪問や支援情報アプリの開発など、結婚から育児まで切れ目ない対策で女性に選ばれる街を目指す。
日本看護協会の全国職能別交流集会が2014年6月12日、愛知県名古屋市内の2か所で開かれた。2014年6月10日、2014年6月11日に行われた通常総会に続くもので、保健師、助産師、看護師らが、それぞれの課題を共有する場として毎年開催されており、全国から約3700人が参加した。
香川県の坂出市立病院は、2015年春に採用する看護師を募集している。旧中央小学校跡地(香川県坂出市寿町)に建設中の新病院が2014年秋に開院することを踏まえ、定員は30人程度。
長野県の諏訪市男女共同参画市民協議会と諏訪市は2014年5月27日、初の「じぃじ・ばぁばのための孫育て講座」を諏訪市公民館で開いた。諏訪赤十字病院 助産師の山並航さんが「今どきの子育て事情」と題し、主に0~1歳の育児の昔と今の違いを紹介。子どもが泣いたときの対応では「昔は抱き癖がつくと言われていたが、心配せずに抱こう」と助言した。
岡山市は2014年5月26日、放置自転車を有効活用しようと、ミャンマーで医療支援に取り組む岡山市北区のNPO法人「日本・ミャンマー医療人育成支援協会」に自転車100台を寄贈した。自転車は現地で看護師や助産師の移動手段として使われる。
佐賀県保険医協会の市民公開講演会が2014年5月10日、佐賀市のアバンセであった。医療関係者や一般の約100人が聴講。助産師の内田美智子さんが、35年近い経験から「子育てで重要なのは食生活を整えること」と訴えた。
兵庫県のグルメ、イベント情報などを掲載するリビング新聞が、昨年2013年、兵庫県内15のホテルと共同で行ったチャリティーイベント『ホテルdeチャリティーランチ2013』で集まった義援金を「福島県助産師会」などに送った。
「『おっぱいが見えない』授乳服が誕生!」でもお話しましたが、授乳服作りにおいても、自分が作ろうとはせず、縫ってくれる人を探し、また授乳中の友人たちの助けや意見を得て、商品が生まれてきました。
埼玉県戸田市は複雑な乳幼児の予防接種のスケジュールをパソコンや携帯電話などで管理する子育て支援モバイルサイト「予防接種はやわかり」を2014年5月1日に開設する。
増加するお産の受け入れのため、青森県八戸市立市民病院に新しい周産期センターが完成した。産科病床が22床から46床に倍増し、医師や助産師も増員、青森県南地域の出産医療の中核施設として期待される。
私は看護学生時代から本当に紆余曲折を経て過ごしてきました。何度も挫折しました。だけど助産師になりたい思いだけはずっと消えず、10年かけてようやく助産師になることができました。多くの人が私のことを温かく見守ってくれていたからこそ、頑張ることができたのだと考えます。人間あきらめたらそこで道が閉ざされてしまいます。自ら可能性を狭めてしまうことのないよう、一瞬一瞬を大切に過ごして下さい。遠回りの人生、悪くないですよ。むしろ充実しています。あきらめなければ時間がかかっても夢は叶います。みなさんも頑張って下さい!!
厚生労働省は2014年3月25日、2013年度の第100回保健師国家試験、第97回助産師国家試験および第103回看護師国家試験の合格者を発表した。試験日の2014年2月16日に、首都圏を含む一部地域が大雪に見舞われた影響を受け、2014年3月19日に行われた看護師国家試験の追加試験合格者は、2014年3月29日に発表された。
厚生労働省は2014年3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が86.5%、助産師が96.9%、看護師が89.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。
プロ野球のDeNAは2,014年3月18日、所属選手が公式戦で本塁打を1本打つごとに、ミャンマーの無電化地域で働く助産師に太陽光で充電・点灯する照明器具1台を贈る社会貢献プログラム「命を救うホームラン」を開始すると発表した。
助産院で出産した娘は3日目に退院。翌日、助産師の家庭訪問を受けました。早めの退院でしたが「家族の声が聞こえる中で休めるので安心」だと言っていました。
「第42回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:エーザイ)の全国表彰に、徳島県内からはウェルネス橋本助産所、所長の橋本公子さん(69)が選ばれた。表彰式は2014年3月14日、東京都内で行われる。
避難所運営などをめぐる混乱が続いた東日本大震災から3年。首都直下地震や南海トラフ地震も懸念されるなか、男性にない視点で災害対応力の向上に取り組む女性が目立ってきた。
医療の高度化・複雑化に伴い看護職の役割はより重要となり、看護職の的確な判断と臨機応変な対応が、患者さんの命や生活の質につながるといわれている。そのため昨今の看護師教育は大学教育が主流になっている。島根県においても全国に遅れはしたが、2012年4月から島根県立大学 出雲キャンパスで4年制の看護基礎教育が始まった。中でも助産師教育はより専門性が高いため、大学卒業後に大学院や助産学専攻科での教育が多くを占めている。
国際協力機構(JICA)二本松で訓練を終えた直後、東日本大震災に遭った元青年海外協力隊員・石橋知恵さん(31)は福島県二本松市安達保健福祉センター助産師として、出産間もない母子の健康管理などに当たっている。ラオスに渡った後、復興庁の市町村応援職員に志願し、二本松市に派遣された。海外支援活動の経験が役立っている。
長年にわたり、地域医療の発展に貢献した人たちを顕彰する「第42回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:エーザイ)の県表彰式が2014年2月5日、徳島県庁で行われ、医師や看護師ら4人に表彰状と記念品が贈られた。
佐賀県医療の重要課題となっている看護職員の確保について現場の声を県政運営に反映しようと、知事の古川康さんは2014年1月21日、佐賀市の看護体験普及センターを訪れ、看護師を目指す高校生や指導係のナースと意見交換し、「看護職員が安心して働ける環境をつくっていきたい」と話した。
「この子は震災後に生まれた。成長した姿が何よりもうれしい」。兵庫県宝塚市売布で助産院を開く川口芳子さん(85)は院内の壁に貼られた100枚以上の年賀状を前に目を細める。
栃木県の保健福祉部は2014年1月14日、宇都宮大学 峰キャンパスで、1、2年生約60人向けに妊娠や出産をテーマにした「学生のための健康セミナー」を開いた。
国は医療現場の勤務環境を改善し、医師や看護師の離職を防ぐ支援体制を整備する。医療勤務環境改善支援センター(仮称)を各都道府県に設立することとし、2013年12月24日決定した2014年度予算案に関連予算を盛り込んだ。
本当は助産師になりたいのだけれど、まずは看護学校に進学したい、という受験生の場合、志望理由書や面接で助産師志望と言うべきか、看護師志望というべきか、簡単なようで結構悩みます。もちろん、どちらの志望と言っても、そのあと、突っ込まれます。助産師志望と言えば「じゃ、どうして大学に進学しないんですか?」と問われますし、
病院などの医療現場で働く医療職種を紹介する今回は、保健師助産師看護師法に定められた「保健師」と「助産師」です。両方とも看護師の資格を基本に、さらに勉学や実習などが必要となる国家資格です。
助産師というのは生命の誕生に関わる大切な仕事です。そして、助産師志望の女性の目線は、産婦人科医を志望する受験生の目線とも違います。というのも、たいていの助産師志望者は、自分自身の女性としての立場から、この仕事に興味を持っているからです。社会人の場合は、自分自身の出産経験や育児、家庭のこと、子供の病気、笑顔、さらには死産、不妊治療、つまり「子供を産み、育てた経験」だけでなく「子供を産んでいない、産めない、産まない経験」からも助産師志望の思いは深まるのです。
神奈川県横浜市は国の事業化に先駆け「産後母子ケアモデル事業」を2013年10月1日から開始した。出産後の母親の育児不安を軽減する取り組みで、神奈川県内では初めて。
大阪府助産師会は2013年8月から、大阪府の委託を受けて虐待予防の研修会を始めた。虐待で死亡した子どもの4割以上を0歳児が占めるためで、関係者は「出産前から切れ目のない支援が必要」と訴える。
千葉県佐倉市は、大規模災害時に助産師が妊産婦に対する健康診断や心のケアに当たる「災害時支援活動協力協定」を千葉県助産師会と結んだ。2013年10月15日に同様の協定を締結した浦安市と並んで千葉県内自治体で初めての取り組みとなる。
神奈川県横浜市は国の事業化に先駆け、育児不安の早期解消のための「産後母子ケアモデル事業」を2013年10月1日から開始。神奈川県内初の事業で、神奈川県横浜市戸塚区の「うみと森助産院」を含めた横浜市内8カ所の助産院が委託を受け、心身ともに不安定になりやすい産後4カ月までの母子を助産師がサポートする。
熊本市の慈恵病院の看護部長である田尻由貴子さんをモデルにしたドラマがTBSで放映されます。『テレビ未来遺産 こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~』(11月25日月曜日21時~です。6年間「赤ちゃんポスト」の運営を続けてきた慈恵病院と、これまでに救われた92人の赤ちゃんの実際の話を元に作成されたとか。
助産師になりたい、と思っている看護師の方は多いと思います。助産師を目指す理由は様々です。たとえば、きっかけとしては「自分自身の妊娠・出産の経験」や「看護学校時代の実習経験」「今、産婦人科で働いている」「別の科で働いているが、人の生命の誕生に立ち会いたい」など...。ところが、実際に社会人入試で助産師を目指すのは、けっこう思い切りが必要かもしれません。
北海道千歳市の市立千歳市民病院は新年2013年度から、院内の看護師の助産師資格取得を支援する。高等看護学院や大学などで1年間学ぶ費用を病院が負担し、その間の給料も支払う。産婦人科の人手不足を解消する狙いで、看護師1人が2013年4月から制度を利用する。また専門性の高い「認定看護師」の資格取得についても費用を助成する。
思春期男子の性の成長について知り、よりよい性教育につなげる学びにしようと、「思春期男子をサポートする性の健康講座」が2012年12月8日、沖縄県那覇市銘苅のなは女性センターで開かれた。
医療ボランティアの国際派遣を行う国際人道支援NGO「世界の医療団」が、アフリカ、チャドで活動できる助産師を求めHPに募集案内を掲載している。求人は世界の医療団HP内の他に国際的な人道支援従事者を募るサイト「reliefweb」にも紹介されている。
日本交通は、出産間近の妊婦を病院に送り届ける「陣痛タクシー」を2012年5月13日から始めた。日本交通によると、東京都内のタクシー会社では初のサービス。かかりつけの病院や乗車場所、出産予定日を事前登録することで、素早い対応が可能になるという。