東京23区で唯一、若い女性の減少で消滅する可能性があると、有識者でつくる「日本創成会議」から指摘された東京都の豊島区は2014年6月23日、新たな子育て支援策「としま鬼子母神プロジェクト」を発表した。助産師の家庭訪問や支援情報アプリの開発など、結婚から育児まで切れ目ない対策で女性に選ばれる街を目指す。
事業の柱の一つが「子育てごようきき」。助産師が家庭を訪ね、子育て環境の改善を助言し、支援機関を紹介する。アプリは結婚から出産、育児に関する情報を発信。女性が人生設計を考えられるように専門職が相談に応じる事業や、出産や育児を地域ぐるみで考えるセミナーも開催する。
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