助産師の就業先の偏在解消や助産の実践能力の向上を目指し、日本看護協会は2015年4月15日までに、施設間のマッチングや出向する助産師の支援などに当たるコーディネーターの養成研修を行うことを明らかにしました。
助産師をめぐっては、就業先の偏在が課題となっています。日本看護協会によると、2013年の出生数は約103万人で、出生場所は病院と診療所がほぼ半分ずつでしたが、病院と診療所などに就業している助産師(約3万5000人)のうち、病院の就業者数は全体の6割超を占めているといいます。
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