諏訪地方の助産師10人が所属する長野県助産師会諏訪地区は2015年9月5日、生命の神秘や命の尊さを伝えるイベントを原村の八ケ岳自然文化園で開きました。諏訪、上伊那地方から親子や出産を控えた妊婦ら26組、約70人が参加。生命の誕生の神秘に触れるプラネタリウムを観賞し、助産師から出産や赤ちゃんに関する話を聞いて、命について考えました。
イベントは2部構成で、1部では、プラネタリウム内で受精から着床、出産までの胎児の映像を観賞。2部では、「助産師が伝える命のおはなし」と題し、助産師が小さな子どもにも分かりやすく赤ちゃんや出産について話しました。また、子宮をイメージした大型模型を使い、中に入った子どもが産道を通って産まれる誕生体験や、実際の赤ちゃんと同じ重さの人形をだっこしたり、心臓の鼓動を聞いたりしました。
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