静岡県の菊川市立菊川東中学校で2016年3月7日、菊川市立総合病院 助産師の福井佳重さんと鈴木しげ子さんを招いた思春期講演会が開かれました。3年生約120人が妊娠から出産までの様子を学び、命の貴重さを考えました。
生徒たちは胎児や新生児の人形で抱っこを体験。妊婦服を着用した生徒は「足元が見えず、階段は怖いんじゃないか」「重心が前なので背中や腰が痛い」などと感想を話しました。講演会は中学校の養護教諭や菊川市立総合病院、市健康づくり課が連携して企画したものです。
くわしくは静岡新聞SBSでご覧ください。