山梨県の甲斐市が山梨大学と産前・産後の母親のケアを強化する協定を結ぶことが2016年6月28日までに分かりました。甲斐市内の産婦人科クリニックを拠点に山梨大学が医師や助産師を派遣して切れ目のない子育て支援を目指すものです。
山梨大学によると非常勤で医師や助産師らを派遣し、出産前の妊婦の検診に当たるほか山梨大学付属病院が分娩を受け入れます。産後は引き続き授乳や体調などの相談に応じ「産後ウツ」を防ぐため精神科医とも連携して、産前・産後を母親を支援していく考えです。
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